働きたい、お金が欲しい。うつ病な引きこもりの話

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沢山お金が欲しいと思うようになった

3月の3週目が終わったころからお金が沢山ほしいと思うようになった。
無理な事でも考えるのはただなので、自分の気持ちを忘れないためにも書いてみようと思いました。
ただの夢の話ですが、そのためにすこしでも頑張れたらなぁ・・・

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ブログとお金

ぼくの3月の収入は、作業所の工賃が4000円ほどと、このブログからの発生が諸々で3000円ほど、その他が1000円ほどだった。

作業所の工賃には限界があるけど、ブログやその他に関してはぼくは才能が無いと思う。
というか、伝えたい事を上手く伝えられないし、人が読みたくなるような面白い事があっても何とも思わないから書けない。

・・・書けなくはないけど、ただのコピーや悪いリライトにしかならない。

このブログにはアクセサリーの作り方とか、アクアリウムの事とか、ぼくの日記に毛が生えたような事しか書いていないしそれしか書けないから。

ブログも少しでもお金を稼ぐために始めた。

もともとは友達に引きこもりでもできる仕事としてアフィリエイトを紹介されて、それをするために借りたサーバーがあったので、年間のドメイン代1000円ほどで済むしなんとなく始めた。

ブログを始めたころイケダハヤトさんのブログを読むようになって、頑張ってみようと思えたことも大きい。

でも、イケダハヤトさんとかお金を稼いでいるブロガーの人達のように、○○な7つの事!みたいな記事はぼくには無理でした。

そういう記事を読んでいると、なぜ沢山の人が読みたくなるのかもわかるし、なんで人が読みたくなるのかもわかるけど、ぼくの頭ではそれを作り出すのは無理だった。

人の記事をパクる事(リライト)は出来るけど、そこにぼくが思う事がないから、切り貼りした文章しか作れない。

ただのリライトなら、元の記事を読めばいいから書く意味も無かった。

でも、ぼくと違って、常に面白いとか楽しいとか、感動したとか、そういう感情が沢山動く人には、好きか嫌いかは別としてイケダハヤトさんの言うようなブログの作り方は参考になると思う。

お金を稼ぎたいと思った理由

ぼくは発達障害があって要領が悪くて、鬱もちで、対人恐怖で人が怖くて、決まった場所にしか通う事ができないで殆ど引きこもっています。

怖くて外にも出られないし、働けてもいない、作業所も週に1回位しか通えないそんなダメダメな人。

今までは外に出るために、その時に困らないだけのお金が欲しかったのですが、無理だと解って居ても今は沢山お金が欲しいです。

その理由は大きく2つくらいあります。

もともとは月に現金で1万円もあれば十分だと思っていたし、今も自由になるお金が月1万円もあれば十分な事には変わらないのですが、お金を稼がない働き方がしたくてお金が欲しいです。

ぼくはアクセサリーや小物なんかを作るのが好きだけど、ここには作り方を解りやすく説明するために割と適当な作りの物ばかりのせています。

出来れば真面目にそういったものを売って生きて行きたい。

だけど、雑貨屋さんや手芸店のように人の出入りが多くて、沢山声を出さないといけない場所はぼくは怖くて働けません。

でも、もうからなくてよくて、静かに佇んでいられるような小さな雑貨屋さんでなら働いてみたいと思う事がありました。

小さな小さな雑貨屋さん

何を思ったか、路地裏の小さな民家の手作り雑貨のお店に入った事があるのですが、そこは6畳あるかないか位の広さで、店員さんは一人、お店の奥でイスに座って本を読んでいました。

はっきり言って場所も悪くて、殆どの人がそこにお店がある事にも気づかないような感じです。

でも、手作りの小さな小物やバッグはとても可愛くて、そのお店に居ると気持ちが落ち着くような不思議な場所でした。

ただ、どう考えてもそこにある物がいくら売れても殆どお金にはならない感じでした。

商品の数も多くないし、一つづつの値段も安くて、もうけを考えている感じではなかったです。

ぼくが住んでいる岡山県倉敷市には商店街周りや美観地区周りにたくさん空き家があって、幸いそういった場所は安く借りる事ができます。

本当に安いところだと、月1万円くらいで場所を借りられる場所もあります。

そういった場所を借りれば自分でお店を開く事は全然夢ではありません。

でも、儲けを考えない事が前提になってくると思うので、そのために、雑貨屋さんを初めて対して稼がなくても何とかなるだけのお金を貯めたいです。

父との摩擦と一人暮らし

もう一つは、父の態度に耐えられなくて一人暮らしをしたいからです。

父は外向きにはかなりいい人らしく、定年して働かなくなっても先生と呼ばれています。

しかし、昔から外でためたストレスは家の中で放出する人で、それがモラルハラスメントとして表れる人です。

今でも外でもらってきたストレスは家の中で発散する人なのですが、それに耐えられなくなって、僕がおかしくなってしまったので、出来もしない一人暮らしを本気で考えています。

父はぼくや母に対しては「養ってやってるんだからいう事を聞け」という態度なのですが、それにも限界があります。

最近は、ぼくが家に居る間ずっと父の存在が怖くて部屋からも出られないし、ご飯も食べられないので、それを作業所の人に聞いてもらったら、一人暮らしを本気で考えることを提案されました。

4月から作業所の職員さんと相談支援員の人と話し合いをしながら、生活保護の検討に入って、成り行き次第ではそのまま一人暮らしをすると思います。

生活保護をもらって一人暮らしをすることになったら不安も山ほどありますが、家に居る時の休まらない恐怖からは解放されますし、自由になるお金も出来てくるので心に余裕も出来るかも知れません。

ですが、生活保護はある程度制限されるものもあるので、出来れば自分でお金を稼いで何とかしたいです。

そんな事を考え悩んだ3月が終わりました

3月の後半は色んな方向からお金の事ばかり考えていました。

自分に出来るお金の稼ぎ方や働き方ってあるのかなぁ?って。

こうしてブログをかいたりする分には、人との接触ややり取りがあっても全然平気なのですが、実際には声を出すことと声を聴かれる事が怖くて話す事ができない事と、人への恐怖で接客業では働けないし。

一般就労の事務系の仕事もぼくには問題があって出来ないし、自分に出来る仕事ってあるのかなぁ・・・って。

パソコンでできる文章作成の内職もチャレンジしたのですが、第三者目線で物事が考えられないのでそれも無理でした。

色んなことを諦めれば、ただ生きて行くことは簡単だと思います。

一人暮らしにしても、生活保護をもらってヘルパーさんについてもらえば全然できると思いますし、雑貨屋なんて忘れればいいだけです。

でも、鬱でただでも楽しいとか嬉しいとかプラスの気持ちを感じられないのに、ただだらだら生きているだけでは、生きている意味が無い気がしてどんどんダメになっていきます。

ぼくににた生活をしている人はどうやってそういった不安と戦っているんでしょうか。

今すぐしたいことをして生きて行きたいとは思わないけど、いまのぼくにはわからない出来る事をして生きて行けるようになりたいです。

そんな感じでした。


コメント

  1. しょうが より:

    はじめまして。南カリフォルニアに住む『しょうが』と申します。
    「ポジティブにネガティブ」で良いと思います。引き篭もりがちでも良いと思います。自分は自分です。人と比べることがおかしいと思います。そう考える私は16歳の誕生日前に両親の家を飛び出しました。オススメできることではありませんが、ラッキーな星の下に生まれたのか、私には良い選択でした。ご自分のペースで行きましょう。

    • ぴろ より:

      しょうがさんわざわざコメントありがとうございます^^

      上手くまとめられないですが
      余裕がほんのちょっとでもある時は、色々考えを広げることも出来るんですけど、余裕がなくなってくるとどんどん考えの幅が狭くなって、選択肢が無くなって内側に閉じこもってしまって、自分は駄目・自分が駄目ってなってしまいます;;

      無理をせずに自分のペースを見つけて維持できるように、少しずつ進んでみますね。