ぼくの糖尿病とぴこの術後

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ぴこのその後

11歳シニアのぴこさんが子宮蓄膿症の手術をして、当日と翌日は病院に居たのですが、3日目に家に帰ってきました。

帰ってきた日は少し血が出ていたり心配だったのですが、食欲はあるしゴソゴソ動気回っていたので、思っていたより全然元気でした。

カラーが嫌なようで、後ろに後ろに進んで、今まで一度も開けたことが無かった玄関のドアを、お尻で開けて外に出る事件も起こったりしたのですが、もう慣れたようで、イモムシみたいな寝相で鼻をブーブー言わせて居眠りしています。

元気なようだし安心していたのですが、ついさっき吐いたようで、これから病院に行くかも知れません。

心配はなくなりません・・・

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糖尿病と診断されました

年末から父が怖くて、父が寝ている4時間前後の間に一日分の飲食を詰め込む毎日を送っていましたが、それもたたって糖尿病になってしまいました。

2月に入る頃から、異常なのどの渇きや、トイレで眠れない毎日が続いていたので、まぁ糖尿病だろうなぁとは思っていたのですが、その通りでした。

診断されると思っていたよりショックは大きくて、今までずっと色んなことを我慢して来て、これからやっと自分が好きな物を食べに行けたり、自由に向かっていくのかなと思っていたのに、それが刈り取られた感じです。

色んなことを我慢して、それが苦しくて耐えられない日も多々あったけど、新しい病院になって、先生や支援員さんの指導が入って、これから父との関係がいい方向に進めば、我慢や耐えて居る事は減っていくんだと思っていました。

だけど、これから確実に食に関しては我慢したり、制限していかないといけません。

希望を持って先に進もうと思っても、その希望の一つだった、確実に来るはずだった食事の自由はもう来ないんだなぁと。

鬱が落ち着いたら、いつかはまともに恋愛をして、結婚も出来たらなぁ、という淡い期待もありましたが、精神疾患があって糖尿病もあったら、そんな面倒な人と普通結婚以前に付き合いたいとも思わないだろうなぁとも思います。

そんなぼくが持てる希望って何だろう。

耐える事や苦しい事はこの先確実に待っているけど、あるかどうかもわからない希望を持つって難しいですよね。

まとめ

元々調子が良くなかったので、糖尿病の診断が下りて凄く落ち込んでいますが、多分この先もダラダラ生きて行くんだろうなぁと思います。

まだ30代も始まったばかりで、先が長いような気がする。
だから余計にきつく感じるのかな?

死にたくはないので、しっかり食事の制限はして行くと思いますが、運動の方が難しい。

また父とひと悶着あって、今とくに外が怖かったり、人や音が怖くて、一人では外に出られない。

運動自体は30分~1時間歩くとか簡単な事でも良いようだけど、一人で外に出られないからどうにもならない。

食事に関しては、母がお盆に盛って開いている部屋まで持ってきてくれるので、朝晩は食べるようになった。

スーパーで売っている80グラム位のサラダを最初に食べると、それだけでもお腹は結構膨れるし、朝ご飯が食べられるだけで満足してしまう。

今後頑張って生きて行こうと思える目標か希望を見つけないと、心はずっと前から折れているので、当然体もついて来ない。

どうしようもないのは分かっているけど、どうすればいいのかなぁと悩んでしまう。

前向きに考えたり、少しでも前に進むために始めたブログだけど、何だか最近後ろ向きばっかりな気がする。

なんだか疲れたなぁ。
癒しが欲しい。

そんな風に思いました。


コメント

  1. あっこ より:

    時々、訪問させてもらっています(*^^*)

    ブログを書ける気分になったことも小さな、でも前向きな変化ではありませんか?
    それまでに、ものすごくふり絞っているのかもしれませんが、それもできない時期があったこと考えると、大きなことではありませんか?

    糖尿病に関しては、体質の問題で、肥満とは関係なくても子どもの頃から闘っている、小児糖尿病という幼い患者さんはいます。
    小さな子どもが、自分でお腹にインスリン注射をしていたりするのです…。

    生活習慣での糖尿病は、早い段階であれば、少しの制限と、運動などで、改善することも多いのはご存知かと思います。
    何もない健康な人に比べたら、確かに少し不自由かもしれませんが、食物アレルギーのある人に比べたら絶対にNGな食材がある訳ではないですし、少し考えて食べれば良いだけです。
    むしろ、健康的な食生活を考えることは、体に良いことです(*^^*)

    お父様との問題が解決できれば、色々と良い方向へ動き出せそうですが、家族の問題は根深いですよね…。
    どこか、弱音を吐き出せる場所、もっとあると良いですね…。

    私なんか、ツイッターは人前で言えない本音の愚痴を吐くツールと決めています(笑)。
    どう思われるかとか、どうせ自分自身が「匿名の誰か」でしかないので、他人の悪口でないなら、私自身のことをどう言おうと自由だと思っているので、好きなように愚痴ってます。

    私は内臓に、治療法のない病気を抱えていて、時々痛みで不自由なこともありますが、趣味に救われています。
    また、楽しみたいという気分になれたときは、アクセサリー作りや、ギターのお話、聞かせてください(*^^*)

    色々と偉そうにゴメンなさい。
    長々と失礼しました。

    • ぴろ より:

      あっこさんありがとうございます^^

      年末に限界がきて、それを誤魔化し誤魔化し生活してきて、やっと障害年金がもらえるかもってなったんですけど、そこでも自由はないのか・・・って、耐えて耐えてその結果また耐えるのかって思ったら、明日への希望が持てなくなってしまいました。
      糖尿というより、どちらかというと鬱や発達の苦しさですね。

      糖尿の事に関しても父が乗り出してきて、それに関しても散々支援者の方等から父にはきつめの言葉があったみたいです。

      部屋から出られなくて、食事も食べられなくて、その食事に関してやっと自由が持てると思っていたので、凄くダメージが大きかったです。

      ずっとおかずどころかご飯も無くて、勝手にチンするかお湯を入れて食べなさいだったのですが、病院に行ってからは、母がご飯くらいは用意してくれるようになったので、袋に入ったサラダとささみと豆腐を買ってきてもらって、朝晩ご飯が食べられるようになりました^^

      2回目の診察でもう一度検査したところ、血糖はだいぶ下がったので、飲み薬と食事療法で様子を見ましょうって経過観察中です。
      病院の先生や支援者の人に、食事を変えて大変じゃないかって散々聞かれたんですけど、朝晩ご飯が食べられるのでそれだけで満足ですって言うと変な顔をされます。

      父に関してはどうにもならないようで、支援者や病院関係の人、母も「あの人は人の苦しみを説明しても分からないし、傷つけても自分が傷つけているとは思わないし、相手が悪いと思う人でしょう」って言っていました。
      これから心療の方の病院で検査をして、年金申請をするので、年金が下りれば、思っていたより範囲は狭いけど少し自分でも動けるようになるのかな・・・と思い始めました。

      発散の方は今は全然どうにもならなくて、外に出られたり話し相手ができたらいいんですけど、なかなか難しいので、近々以前通っていたたまり場みたいな施設に見学に行ってみる予定です。
      一人では怖くて外に出られないんですけど、支援者の人だけではなくて病院のワーカーさんも車で運んでくれるみたいなので、それが切っ掛けになればなぁと思います。

      偉そうだとは思いませんよ^^
      ただ、ぼくには他の糖尿病患者さんの苦しさや気持ちはわからない見たいです。
      すみません;;

      ほぼ寝たまんまなので、去年からハンドメイド関連は全然出来ていませんが、またできるようになったらポロポロ載せてみますね^^

      こんな人ですが、また覗いてもらえたら嬉しいです。