鬱の辛さの話。動けない時の辛さと、動ける時の辛さは違うんだよ

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鬱の話。最近辛いので辛さについて書いてみる

ここ数週間少しずつ余裕がなくなってきて辛くなってきました。

この辛さは動けるから感じる辛さなのですが、辛さの違いって意外に知らない人が多いので書いてみる事にしました。

鬱になると動ける時に動こうとしてしまう事があるのですが、それも良い事ばかりではないので、自分の限界がわかる人は無理をせずに動くのが良いと思います。

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ぼくの辛さを書いてみる。

年末本当につらくて動けなかったのですが、少しずつ動けるようになってきて、余裕が出てきたからこそ感じる辛さが強くなってきました。

動けない時は周りの事を考える余裕は無くて、ぼくの場合特定のヶ所から受けるストレスが莫大に増えます

年末年始は殆ど自分の部屋(2階)から出ることも出来なかったのですが、この時怖かったのは(ストレスを感じていたのは)、1階から聞こえてくる父の声や足音等でした。

ぼくはもともと聴覚過敏があるので、小さな音でも全部拾ってしまいます。

特にその時は過敏になっていたので、ずっとヘッドホンをしていても外の音が聞こえて、いちいち怯えていました。

今は下の部屋から聞こえてくる音は前ほど気にならないのですが、周りに注目する余裕が出てきたことで、外部からの刺激を全部拾うようになって、それにしんどさを感じるようになってきました。

苦しくて苦しくて動けない時は、内側からわいてくる苦しい感情等で頭がいっぱいになるのですが、少し余裕があると外からの刺激を感じて、それに苦しさを感じてしまいます。

ぼくがもともと人の視線や、生活音等が怖い人なので、今はそれらがとても苦しいです。

苦しさも、動けない時はあふれ出てくる感情で頭が埋まっている苦しさが強いです。

けど、動ける時は上手く行動できない事だったり、外からの刺激でたまったストレスが上手く発散できない事に対する辛さが強くなって、発散するための方法を探して無理をして動いた結果、ストレスがたまって苦しくなるっていう、負の連鎖が生まれてきます。

動けるうちにと頑張って発散方法を探して動き回った結果、ストレスがたまって辛くなっているのが現状です。

まとめ。どうしたものか・・・

当事者はわかっているのですが、特に家族とか身近な人は、その時の状況で「辛く感じる部分が変わる事もあるんだよ?」って思ってくれたら助かります。

少し動けるようになって、毎週サロンに行ったり、友達が出来ないかなぁって頑張ったりしたのですが、ぼくは自分が疲れていることに気づくのが、偏頭痛が起こってからとか、熱が出たり動けなくなってからだったり、限界を超えてからなので、そこをなんとかできたらなぁと思います。

それが普通なのか、発達障害からくる鈍感さからなのかわからないから困ります。

とりあえず今週は何もないので、じっとして動けない苦しさに耐えようと思います。

動いたら動いたで苦しくて、動かなかったら動かなかったで苦しいので、いろいろ難しいですね・・・

そんな感じでした。


コメント

  1. わたなべ より:

    ものすごく勉強になりました。
    こちらを読むまで知らなかったです。
    ブログに書いてくださってありがとうございます!

    • ぴろ より:

      わたなべさんおへんじおそくなってすみません><
      いろんなページを見てくださってありがとうございます^^
      うつや発達障害もそれぞれ出方も苦しさも違ったり難しいので、ぼくがわかる部分も自分の苦しいところとかだけだったりします。

      相手の気持ちを理解するって難しいのですが、その時苦しいって言ってたり不安がっていたらそれがすべてなんですよね。
      伝えているのに聞く気がない人とかがいると、発達障害があってもなくても苦しいと思いますが、さらに特性的にうまく伝えられなかったりすると我慢して苦しくなっちゃうのかなぁって。
      長くなってすみません><

      よければまたのぞいてみてください。