ボトルアクアリウム容器壁面のお掃除とカルキ抜き

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コケだらけで汚かったメダカのボトルアクアの容器が綺麗になりました

結論から言うとレッドラムズホーンを3匹ほど放り込んだだけなのですが、アクアリウム関連で色々変化があったので一緒に書いてみます。

ぼくは基本的にお世話する余裕がない人なので、ボトルのおそうじ等は出来ません。

なので、ボトル内のお掃除もバランス調整も中の人(成体たち)にお願いして、基本的に水足しとエサやりしかしません。

メダカのボトルはおそうじ要員がいなくて壁面が酷く汚れて汚い感じでした。

壁面だけではなく、水草の葉っぱもコケだらけで茶色くなって、光合成が上手くできなくて葉っぱの数がどんどん減って元気が無くなっていったのですが、レッドラムズホーンをほうり込んで一週間経たないくらいでピカピカになりました。

水草は壊滅的だったのですが、新しい葉が出てきて少しずつ回復しているようです。

レッドラムズホーンは凄く強くて、いきなり放り込んでも環境に順応して元気に育つし、ボトルの苔やエサの食べ残しを綺麗にお掃除してくれるので良いのですが、問題が無い事も無いので書いてみます。

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レッドラムズホーンの繁殖

レッドラムズホーンはぼくみたいな余裕がない人にはピッタリなのですが、2匹入れると繁殖します。

雌雄が無く、1cm前後の物が2匹いると両方が卵を産んでしまうようで、どんどん増えてしまいます。

メダカのアクアリウムは増えてくれていいよ!と思って3匹突っ込んだのですが、既に産卵していて壁面に卵がくっ付いていました。

でも、栄養過多等でなければラムズはあまり急速には育ちません。

増える数も環境に合わせて上下するので、慣れてくるとボトル内のバランス調整にも使えると思います。

メダカのボトルには、他のボトルで増えた3ミリほどの物を入れたのですが、苔だらけで栄養過多だったのであっという間に巨大化して、今では1.5cm前後あります。

ですが、同じ時期に生まれた元のボトルのラムズは未だに3~4ミリ程度です。

ラムズが急速に巨大化すると、エサのやり過ぎ等が考えられるので、基準にするのも良いかもしれません。

お財布に優しいおすすめカルキ抜き

ずっとすごいんですカルキ抜きを使っていたのですが、今回安くて量が凄い、テトラのコントラコロラインプラスを買ってみました。

1リットルも入って900円です。

溶液の色が水色で最初ちょっと怖かったのですが、2リットルの水に0.5ミリリットルほどをポテポテ加えるだけでしっかりカルキを中和できます。

中和できているか心配だったのですが、10回ほど使ってみて、カルキですぐにやられてしまうミナミヌマエビが元気なので、しっかり中和できているようです。

いつも脱皮が上手なテトラボトルで一人暮らしのミナミヌマエビと。

ヌマエビ水槽のボスの黒いミナミヌマエビです。

両方今日も元気で何か食べています。

テトラコントラコロラインプラスは、選ぶ時に計量用のキャップが付いているけど少量だと使いにくい!ってレビューに書いてあって迷ったのですが、よく考えてみたらボトルアクアを始めた時にスポイトを買っていたので、スポイトでちょろっとだけ吸い取って、水を汲んだペットボトルに入れて良く振って使っています。

今の所減った感じが全くしないので、うちの使用ペースだと数年~10年くらい持ちそうなので、安いしちょっとおすすめかも知れません。

そんな感じでした。