煮つけのカワハギを食べたが

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カワハギの煮つけ!

晩御飯のおかずにご覧のようなカワハギを食べました。
若干グロテスクに見えなくもないが、お許しください。

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割と何もない田舎に住んでいるので、テレビ番組で見るようなカワハギの刺身などは一度もお目にかかったことが無い。
しかし、このようなカワハギの煮つけは時々食卓に上がります。

カワハギはカワハギではない

我が家では写真の魚をノーマルなカワハギとして生きてきたのだが、この魚はどうもウマヅラハギとかツノギに近い気がする。
テレビの旅番組や釣り番組でみるカワハギはもう少し小ぶりで、長方形ではなく正方形に近い形をしている。
割と最近までベターなカワハギはこのタイプのものだと思っていたので世間との常識の差を感じてしまいました。

スーパーの残念なカワハギ

近所のスーパーに売っている煮つけ用のカワハギは最近まで肝が抜かれていた。
多分カワハギを食べたことのない担当が、カワハギの肝を他の魚同様ゴミとして廃棄してしまっていたのでしょう。
これがアンコウなら調理担当は怒られまくるはずですが、カワハギだから軽視されてしまったのかもしれないですね・・・

キモの大切さについて考える

カワハギの肝はカワハギで一番大切で高価な部分だとおもうのだが、それを知らない人にはただの内臓なのだろうか・・・
カワハギの肝は煮つけにしても美味い、テレビ番組では大体刺身にカワハギのキモをといた醤油をつけて食べる。
我が家の父曰く肝の無いカワハギに価値はないと・・・
私は身離れがよく食べやすいという点でカワハギは好きなのだが、自称通の父はタンパクで味が無いという。

好みとは不思議なものだと思った今日この頃である。