アジサイの花の指輪と作り方
簡単なパターンの繰り返しで作れる、アジサイの花のイメージの指輪を作ってみたので、作り方を書いてみます。
以前アジサイの花のモチーフと指輪の事を書いたのですが、花の指輪の作り方でそのページに来る方が多かったので、アジサイの花の指輪を作ってみました。
出来上がったものはこんな感じです。
アジサイの花の指輪の作り方
まずは材料ですが
- 緑のシードビーズ(葉っぱ)32個
- ピンクのシードビーズ(花)8個
- 白のシードビーズ(輪の部分)12個
- 薄紫のシードビーズ(輪の部分)2個
- 紫の6ミリのカットビーズ(アジサイの萼)12個
- 2号のワイヤー55cm
です。
ありもののビーズで作ったので、少し大味になってしまいました。
ビーズが大きいとすこしオモチャっぽくなってしまうので、実用を考えると、カットビーズを4ミリ位の小さい物にした方が良いかもしれません。
ワイヤーはビーズに通らなかったらまずお話にならないので、シードビーズのサイズが小サイズなら2号で良いと思いますが、極小ビーズを使うなら1号の方が良いかもしれません。
ワイヤーとビーズのサイズは強度との兼ね合いが難しいですが、ワイヤーは使うビーズが極小なら1号以下、小より大きければ2号位の感覚でオッケーです。
作り方
さっそく説明していきます。
最初に花周りから作っていくのですが、ワイヤーは真ん中から使っていきます。
すみません上手く説明できないので写真と図で。
始めは葉っぱの部分から作るので、緑のビーズを四つ輪にして通します。
ワイヤーとビーズの関係はこんな感じ。
次に紫のカットビーズをワイヤーの両側から一つずつ入れます。
次に両方のワイヤーに最初と同じように緑のビーズを4つずつ通して輪にします。
まず右。
次に左。
次にまた、紫のカットビーズを一つずつ通して、その先に花の部分になるピンクのビーズを一つ通して、ワイヤーを交差させて止めます。
そして、ピンクのビーズを両方のワイヤーに1つずつ通します。
次はピンクのビーズを1つ通して、ワイヤーをクロスさせます。
ここからは少し繰り返しが続くので、分かりそうな人は飛ばしてお平気かも知れません。
次は紫のカットビーズを1つずつ通します。
つぎは、また両方のワイヤーに緑のビーズを4つずつ通して輪にします。
両方のワイヤーにむらさきのカットビーズを1つずつ通して、ピンクのビーズを一つ通してワイヤーをクロスさせます。
次にピンクのビーズを両方のワイヤーに1つずつ通して、そのあとピンクのビーズをもう一つたしてワイヤーをクロスさせます。
次はまた紫のカットビーズを1つずつ通します。
ここからは今までやったのと同じ要領で、両側に緑のビーズを4つずつ通して輪にします。
ここからしばらく写真を撮り合すれました><
その次にむらさきのカットビーズを1つずつ通して、そこから今までピンクのビーズでやってきたように、緑のビーズを1つ通してワイヤーをクロスさせて、両方のワイヤーに緑のびーずを1つずつ通して、もう一回緑のビーズを一つ通してワイヤーをクロスさせたら、花の部分の完成です。
次は白のビーズを2つずつワイヤーに通します。
次に薄紫のビーズを一つ通してワイヤーをクロスさせます。
また白いビーズを2つずつ通します。
薄紫のビーズを一つ通してクロスします。
次にもう一度両方のワイヤーに白いビーズを2つずつ通したら、ビーズはおしまいです。
ここで、一番最初の緑色のビーズにワイヤーを通してリングにします。
ここでワイヤーを結んで終わっても良いのですが、ぼくは最後のワイヤーの処理が下手で、結ぶとたるんで気落ち悪くなってしまうので、結ばずにそのまましばらくビーズに通していきます。
ビーズ10個くらいに通して、軽く引っ張ってもワイヤーが緩まなくなったら、そこでワイヤーを切ります。
出来上がり!
まとめとか
行ったり来たりするだけで、面倒だけど特別難しい事はしないので、子供でも作れると思います。
最後のワイヤーの処理が難しいのですが、ぼくは”特に結んだり止めたりしない!”っていう選択が一番綺麗にできました。
見た目がわかりにくいのでぼくの太い指で申し訳ないですが、何枚か写真を撮ってみました。
カットビーズが6ミリで大きいので、はっきり言って幼稚に見えます。
なので、そこは4ミリのビーズに変えると落ち着いてバランスも良くなると思います。
ビーズのサイズが変わったり、使う人が変わるとサイズが変わりますが、最後の白と薄紫のビーズを並べたところで、長さを調節してみてください。
上手く説明できなくてわかりにくかったらすみません。
そんな感じでした。