マクラメ編みに最適な紐！ブラジルLINHASITA社のMicro Macrameワックスコードを買ったのでブレスレットを作ってみた。

LINHASITA社のマイクロマクラメワックスコードが使いやすくて楽し過ぎます。

以前ワックスコードの使用感を書いたら、コメントで「ブラジルLINHASITA社のワックスコードが使いやすいですよ」って教えてもらったのですが、ずっと買えませんでした。

先月何を思ったか、勢いに任せて　ビーズX-SENSE　さんでLINHASITA社のワックスコードを買ったのですが、使ってみると今までのものと劇的に違って、マクラメが楽しくてしょうがありません。

そんなLINHASITA社のワックスコードを実際使ってみてとても使いやすいので、正直おすすめしたかったので、思った事や使用感や特徴を書いてみたいと思います。

今までは何とも思わず安い革細工用の縫い糸用ワックスコードを使っていたのですが、ベタベタするからべたつきが気になって編みにくかったし、編み目が潰れてしまってまとまりも悪かったです。

使っていると余ったロウが手について、作業をしている場所も汚くなるし、ワックスコードが好きではありませんでした。

しかし、LINHASITA社のワックスコードはワックスがマクラメを助ける分だけコーティングに使ってある感じで、ぺトぺトはするけどベタベタ感は全くありません。

また、紐がしっかりしているのでとてもはっきりした編み目が出来て美しいです。

言葉で説明急いても限界があるので、普通のワックスコードとLINHASITA社のワックスコードで編んだ平編みの編み目を写真に撮ってみました。（編み目が見やすいように画像は拡大できます）

まず、革細工用の通常のワックスコードです。

これしか使ったことが無いと何とも思わなかったのですが、編むと蝋が染み出てきて編み目が蝋で潰れてしまいます。

紐にところどころロウがついているので見た目もちょっと汚いです。

次はLINHASITA社のマイクロマクラメワックスコードです。

編み目が潰れないし、紐自体がとてもしっかりして綺麗です。

当然ワックスが漏れ出てきたない事もないですし、使っていて手はペタッとしますが、周りが汚れたりは全くしません。

マクラメ専用のワックスコードを使うだけでこんなにマクラメ編みが楽しくなるとは思いませんでした。

ぼくは太さが１ｍｍで、160メートルくらい入ったものを何色か買いました。

シンプルな平編みやねじり結びにはいいのですが、七宝結びや巻き結びで模様を編みながらビーズを通すにはちょっと太かったです。

あとは、普段使っている6ミリの天然石のビーズがギリギリ通ったり通らなかったりで、穴が小さいビーズには通しにくいです。

なので、細かい模様を編みたい人や、4ミリ等の天然石を通したい場合は0.75mmの物か0.5mmの物を選んだ方がいいですね。

0.5mmの者はあったりなかったりするようですが、0.75ｍｍのコードは種類もあるようです。

濃い色のものばかり買ったのですが、ちょっときつくて淡い色の石と合わせにくいので、石に合わせるなら淡い色を選んだ方が良いかもしれません。

例えばピンクならドピンクより、上のようなものの方が使いやすいと思うのでおすすめです。

サイズと色はよく考えた方がいいですね・・・

何か月後かわかりませんが、お金がたまったら、またまとめて0.75ｍｍのワックスコードを買いたいです。

まとめて買ったところで数千円なのですが、ぼくには凄く大きなお金なので一気にそろえられないのが辛いところです。

何週か前に、「どうしても今すぐ作りたいけどパーツが足りない！」って言う時に、思い切って手芸センタードリームっていう大きなお店に行ったのですが、周りの人は1万円とかそれ以上のお金をサクサク使っていて羨ましく思いました。

いる時にいるパーツをまとめて全部買えるっていいですよね。

あぁ、因みにLINHASITAはリーニャシータって読むらしいです。

とりあえずしばらくは今回買ったコードで色々作ってみます。

数が出来たら納品に行きたいな・・・

説明用のタグとかつけれたら良いけどどうやって作るんだろう・・・

まぁ、そんな感じでした。