メダカのボトルアクアリウムの立ち上げ方。メダカが思っていたより可愛かった!

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メダカをもらったので慌ててボトルアクアを立ち上げました。

メダカを貰ったので新しくボトルを立ち上げました。
作ってその日にドボンだったのですが、今も元気に泳ぎ回っています。

いくつもボトルアクアリウムやアクアリウムを立ち上げて、色々コツもわかってきたので書いてみます。

ざっくりと経緯を書くと。

以前メダカかアカヒレを買いに行っところ、両方お店からいなくなっていて、テトラを買って帰ったことがあったのですが、その話を覚えてくれていた方が居てわざわざメダカを持ってきてくれました。

突然だったので入れ物もないし、ソイルも水草もありませんでした。

全部を買うお金は無かったので、ソイルと水草を買い足して、水草しか入っていなかった梅酒瓶のボトルを解体して、熱湯消毒してからサクッとメダカボトルを立ち上げてみました。

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時間が無い人のめだかのボトルアクアリウム(ボトルアクアの始め方)

ボトルアクアを最初に作る時は、水草とか魚や貝などの生体とか、入れ物の底に入れるソイルとか、色々作り方が分からないことがあると思います。

ぼくも最初アカヒレのボトルアクアを立ち上げた時は色々失敗してしまったので、ざっくり必要な物を書いてみます。

今回使ったのは

  • 梅酒のボトル
  • 水草(ハイグロフィラ・ポリスペルマ、オーストラリアンノチドメ、ドワーフフロッグピット)
  • ソイル
  • メダカ(生体)

です。

ソイルが無かったのでお店にある物を買ったのですが、前に買っていたバクテリア入りの物は高い上にサイズが小さいのしかなかったので、お店で一番安くて見た目が綺麗な粒の物を買いました。

めだか用を選んだわけではなかったのですが、安かったのがこれでした。
2.5キロで700円ほどだったのですが、かなり安いような気がします。

あと色も茶色っぽいのと黒っぽいものがあったのですが、黒っぽい方が好きなので適当に選びました。

粒もそろっていて綺麗だし問題ないですね。

急いでいる時のボトルアクアの作り方は、入れ物にソイルと水道水を入れて、水草をソイルの中に埋め込んだら、後は生体をドボンです。

水道水に直接だと、ミナミヌマエビなどのカルキに弱い生体はすぐ死んでしまうので、カルキ抜きをジャボッと入れてかき混ぜればオッケーです。

普通はバクテリアが自然に定着するまで2週~2か月くらい置いておくみたいですが、待てないのでやったことがありません。

ソイルに水を入れて水草をさして、メダカをドボンしたものがこんな感じ。

まだ水が落ち着かずに濁っていますが、水が落ち着くのを待っている時間も無かったので、すぐに入れてしまいました。

テトラもそうだったのですが、水温が大体同じなら水合わせせずに、そのまま網ですくってドボンしてしまいます。

小さな入れ物に入れたまま放っておくと、水質悪化でそのまま弱ったりするので、水合わせに時間をかけるのはやめました。(マネしないでください)

生体(魚・貝・エビなど)が飼いたいのはわかるのですが、ぼくがなんどもアクアリウムを立ち上げて感じたのは、水草の大切さです。

最初は見た目が可愛いのでウィローモスだけでアクアリウムを立ち上げたのですが、ウィローモスは成長が遅い(水質浄化作用が薄い)事と、酸素供給もあまり良くないので、ボトル立ち上げ時に単体で補うのは難しいので止めた方が良いです。

水草は良く育つ有茎の物を少し多めに入れるのがいいです。

ぼくが育ててみて育てやすくて(勝手ににょきにょき伸びる)、おススメできるのはハイグロフィラです。

どんどん根がでてどんどん伸びます。

伸びた部分を千切って刺しておけば、またそこからにょきにょき伸びるので、新しいボトルに分けるのも簡単でした。

見た目も綺麗だし酸素供給も多いようで、狭い水槽でエビがわしゃわしゃ増えた時も、へっちゃらでした。

あと、環境の違いで葉っぱの形が変わるようで、見ていて面白いです。

もう一つ良く伸びて枯れない水草があるのですが、名前を忘れました・・・

ハイグロフィラと違って葉っぱが丸めで茎が太くて可愛いです。

これも育つし枯れたことが無いのですが、ハイグロフィラより少し成長は遅いです。

上に書いた2つは水槽立ち上げ時に突っ込んでも、へっちゃらで育ってくれるのでおススメです。

次はマツモ。

アクアリウムに入れるものだとマツモも有名ですが、ぼくはアクアリウム始めたての頃に、安定しないボトルに入れて溶けてなくなったことがあるので、ぼくとしてはあまりお勧めできません。

という事で、とりあえず一つ上げるならハイグロフィラがおススメですね。

梅酒のボトルくらいの大きさなら、ハイグロフィラ一束(10~15cmを5~6本)に、見た目で好きそうな水草を1~2種類足しておけば、浄化と酸素供給に問題はないと思います。

あとは、ボトルの壁面に苔が付かないように、巻貝を1匹か、2種類1匹ずつ位いれるのもおすすめです。

うちは最初のボトルにレッドラムズホーンを3匹入れていたら猛烈に増えたので、それ以降はそこから1匹つまんで入れるようにしています。

うちの場合、梅酒のボトルくらいの大きさの入れ物なら、ラムズ1匹で全く苔は付きません。

そんな感じですかね・・・

メダカが思っていたよりずっと可愛い!

テトラと違って、普通のメダカは見た目も色も何の変哲もないので空きそうですが、そんなことはありませんでした。

アカヒレやテトラはあまり泳がない時にひれも動かさないのですが、メダカは胸鰭や尾びれをずっとパタパタさせていて、何だか可愛いです。

今日も一生懸命だね!疲れないの?
って思いながら眺めているとどんどん時間がたって行きます。

メダカは可愛いのでおススメです‼‼

まとめと落ち着いてきたメダカボトル。おまけの水草の話

メダカを飼い始めましたっていう報告を書こうと思ったのに、気づいたらごちゃごちゃ迷走していました・・・

いきなりジャボンのドボンだったので、幾らか持たないだろうなぁと思っていたのですが、今の所8匹とも元気に泳いでいます。

最近はいきなりドボンしても生体が死ぬことが少ないので、大分ボトルの立ち上げ方に慣れてきたようです。

上の方に書いた水草意外に、可愛いから買ったドワーフフロッグピットがあるのですが・・・

最初2株買ったはずなのですが、気づいたら20株近くに増えています。

可愛いのでいいのですが、増えすぎると水草に光が届かなくなるので注意が必要な草ですね。

あとは、今回オーストラリアンノチドメを買ったのですが、まだ経過観察中です。

一つの入れ物に入れて全滅するといけないので、新しいメダカ瓶と、一番安定しているエビのアクアリウムに入れました。

入れてから丸四日は経ちますが、今の所枯れたりはしていないので、このまま増えたら今後水草は買わなくても良さそうです。

アカヒレは産卵しても全部親が食べてしまったので残念でしたが、メダカが産卵して2代目3代目が見れるときが来たらいいなぁと思いながら、一緒に暮らしていきたいと思います。

産卵床作った方が良いのかな・・・

なんだろう、ごちゃごちゃしてて読みにくい気がする・・・すみません><

めだかが可愛くておススメですっていう話でした。