今日は流れの無い淀んだ場所で釣りをしました
いつもは近所の流れが強い用水路で釣りをしているのですが、今日は少し無理をして自転車で20分くらいの所まで行ってモロコ以外の魚を釣ってきました。
朝一度近所の用水路を確認したところ、昨日少しだけ降った雨の影響で濁っていました。
今日の釣りは諦めていたのですが、昼過ぎに確認してみると水が元に戻っていました。
なので少し遠い倉敷川まで行って近所の用水路に居ない魚を釣ってきました。
タナゴやモツゴが釣れました。仕掛けと釣り方
いつも釣りをする用水路では、大体モロコかウグイくらいしか釣れないのですが、倉敷川は少し大きくて、コイやナマズ、ブラックバスからブルーギルまで色々います。
今日は本当はナマズを探しに行ったのですが、川を見ているとナマズは浮いていないし、タナゴが泳いでいたので小物釣りをしてみました。
仕掛けはいつもと同じで、針と重りとエサにビッグカツなのですが、今日は流れが殆ど無い場所なので針は小さくて手返しが良い、ハエスレの1号を使いました。
えさはこれでは大き過ぎるので、一度水に漬けてふやかしてから1.5ミリ四方ほどに揃えます。
ハエスレは返しが無いので、魚が傷つかないことと針外しが簡単で魚の負担も使う方の負担も少ないです。
ただ、針がかりが浅いと外れてしまうので、ぼくは流れがある所ではあまり使いません。
今日は淀んだ場所で魚がたくさんたまっていたので数が釣れました。
一つずつ魚種を紹介できるような写真はとっていませんが、主にタナゴとモツゴでした。
釣り方はエサを沈めて口の中にエサが隠れたら軽く合わせて釣りあげます。
凄くシンプルで簡単なのですが、この方法は水が澄んでいないと難しいですね。
たまにカラフルなタイプのタナゴも泳いできたのですが、その子たちは泳ぐのが早くてさっさとどこかに行ってしまいました。
大体が7センチ前後の物でした。
ハエスレの1号だったので釣れましたが、2.5号の秋田狐等だと口が小さいので釣れていなかったと思います。
倉敷川の様子
今日釣りに行った倉敷川は色んな生き物がいます。
ついて一番最初に目に入ったのは甲羅干し中のカメとサギでした。
カメは多くて、この時期巨大なアカミミガメが良く甲羅干ししています。
昨日の雨で増水しているので、普段はいないような高いところに上って甲羅干ししているカメが多かったです。
たまぁにスッポンも見かけます。
子供の頃はスッポンは珍しいから身近では見られないと思っていたのですが、意外に近場の用水路でも見かけることがありますね。
そんな感じでしょうか。
次はナマズかコイを釣りたいなぁと思いました。