倉敷川でブラックバス釣り。ヌートリアの子供に癒されて帰ってきました

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コイかナマズを探すもブラックバスしか見つからず

じっとしていられなかったのでまた用水路に釣りに行ってきました。

結果から言うと、ソフトルアーで20センチくらいのブッラクバスが一匹釣れただけでした。

そんななかヌートリアの子供が2匹居て、見ていると癒されて満足して帰ってきたので書いてみます。

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20cmのブラックバス一匹かぁ・・・

ずっとモロコやタナゴばかり釣っていたので飽きてきて、大きめの魚が釣りたいなぁと釣りに出たのですが、一昨日が台風だったこともあり、まだ川の様子が落ち着いていませんでした。

ぼくの釣り方は、魚がいる場所を目で見て探して、顔の前にエサをちらつかせて釣るというせこいタイプの釣り方なので、水が濁っていると釣りになるならないの前に釣りが始まりません。

少し前に釣ったヤリタナゴはいくらでもいるのですが、釣っても楽しくないのでテクテク少し歩きながら魚を探してみました。

少し用水路の流れが止まっている所に、流れずに残っていた小さなブラックバスが2匹ほど居たのでジャッカルのシザーコームを針に刺して投げてみました。

一投目の着水直後にググッと引っ張られて、ヌルヌルと20センチくらいのブラックバスが釣れたのですが、写真をとろうと用意している間に針が外れて逃げていきました・・・

シザーコームは高いのでもう買えないですが、20~30センチくらいのブラックバスなら居れば2~3投で一匹は釣れるので、かなりおすすめです。

1投目でいきなり釣れたのですが、一投で見事に擦れてしまったので移動する事にしました。

道具を片付けていると、どこからともなく「ぇぁ~」「ぁぁ~」と聞いたことが無い鳴き声が聞こえてきたのでみて見ました。

40cmくらいのヌートリアの子供たち

最初は変な鳴き声の猫かと思ったのですが、よく見るとヌートリアの子供が鳴きながら草を食べていました。

40cm位で小さくてかわいい!

2メートルくらい離れたところにもう一匹。

単子葉類の葉っぱを両手で持ちながらモシャモシャ食べていました。

いつもなら陸地なのですが、先日の台風で水かさが増えていて、普段なら隠れて見えていないものが見えたようです。

しばらく鳴いたり草を食べたりしていたのですが、ぼくの前を通って水の中に消えていきました。

誰かにとっては害獣なのかもしれませんが、ぼくにとっては大きなげっ歯類なので、とても癒されて満足して帰りました。

釣れないけど大満足

ヌートリアの子供をまじかで見たのは初めてでした。

両手で小さな葉っぱをつかんでモシャモシャ食べる姿はとても愛らしく、癒しが足りないぼくにとっては願っても無い出会いでした。

帰りに100メートル弱離れた場所でお母さんらしい大きいヌートリアを見たのですが、結構放任主義な方なんだなぁと思いながら通り過ぎました。

とちゅう水の中に消えて行ったのですが、水中で呼吸は出来ないはずだし、いつもは同じ場所で見かけないし、どこに行ったのか不思議です・・・・

そんな日記でした。