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コンパクトデジタルカメラCASIOのEX-H30
とりあえず買ってよかった!
どんな場面にも一通り対応できるオートフォーカス、接写が出来るマクロと1センチからの超接写が可能なスーパーマクロ、それにピントが合わない時に凄く助かるマニュアルフォーカスと、欲しい機能は一通りそろっています。
それだけでも十分なのですが、それ以外にも便利な機能が付いていて、デジカメ入門にはもったいない位の性能です。
自分で買った初めてのデジタルカメラだという事もあって興奮気味なので、ただただ嬉しさを書いてみます。
EXILIM EX-H30のフォーカス機能
うちで以前使っていたコンパクトデジタルカメラはフォーカスが合わない(ピントが合わない)し接写も出来ない(マクロ機能がない)、そんなちょっと使いどころが難しいカメラでした。
そんな中最近iPhone7を買って、iPhone7のカメラを使って写真は誤魔化していたのですが、接写時の画質の荒さとフォーカスの不自由さを感じていたこと、それにたまたまお小遣いがある時期が重なったので、勢いでマクロ撮影とマニュアルフォーカス可能なデジタルカメラを買ってしまいました。
カシオのEXILIM EX-H30という決して高くはない物なのですが、届いて使ってみると、昆虫写真やアクアリウム・ボトルアクアリウムの写真を採りたかったぼくにはピッタリの物でした。
EX-H30性能と写真
マクロと画像の具合について説明してみます。
画素数は1610万画素と、最近の最新のものに比べると少し見劣りしますが、この後乗せる写真を見てもらえば、その差はあまり気にならない事が分かると思います。
まずアクアリウムを同じアングルで、iPhone7とEX-H30で撮ってみました。
iPhone7
EX-H30
両方今撮ったので夜らしい暗い感じになると思ったのですが、Ex-H30だと鮮やかで見やすい写真が撮れました。
また、EX-H30だと壁面の汚れ(ホコリ等)まで写ってしまっています・・・
接近マクロ撮影
ボトルアクアリウムのテトラ(お魚)の写真をiPhone7とEX-H30で撮ってみました。
iPhone7
EX-H30
テトラ(魚)のサイズは2cmほどです。
iPhone7の写真も一見きれいなのですが、よく見ると歪んで歪んでしまっています。
EX-H30の写真はそのひずみが無くてクリアな写真になりました。
それと、今までのコンデジやiPhone7では映すことが出来ない、スーパーマクロ機能についてです。
近場によさそうなものが無かったので自分の指を接写してみました。
指紋の溝までバッチリ撮れます!
昆虫やハエトリグモを接写したかったのですが、これならいい写真が撮れそうです・・・・
マニュアルフォーカスですが、言葉だけ聞くと難しそうですが、ボタンを押すと少しずつ距離に合わせてピントが動いていくので、フォーカスがあった時にボタンを離すだけでOKです!
EXILIM EX-H30の見た目
ぼくが買ったものはブラックでした。
一番安かったから黒を選んだのですが、届いてみるまでは「黒って安っぽく見えないかなぁ・・・」と不安だったのですが、昔のフィルムカメラのような味のある黒でとても気に入りました。
こんな感じ。
他にゴールドとレッドがあるのですが、両方オシャレな感じです。
・・・ですが、ぼくは落ち着いたブラックを買ってよかったです。
大人な感じ!
望遠ですが、デジタルズームで最大18.8倍まで可能です。
スーパーマクロで1センチから、18.8倍のズームで遠距離まで何でも来いです!
CASIO EXILIM買ってよかったです
レビュー等を見ていると、画質が良くないだとか書いている人も居たのですが、全然そんなことは無く、安いコンパクトデジタルカメラなのにここまでの性能なら、だれにでも自信をもっておすすめできる物だと思います。
安くて安定した性能が欲しい方には、EXILIM EX-H30はとてもおすすめですよ。
そんな感じでした。