広島県福山市に行ってきた話

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お墓参りに広島県福山市まで行った!

父と二人でお盆のお墓参りに行ってきた。

うちの父方の実家は広島県福山市という所にある。
祖父母の家は一時期有名になった、鞆の浦のすぐそばの山の中にある。

8月15日に行ったのだが、お盆とはいえ信じられない込み具合で、高速道路を降りてから最初の信号までが10分以上かかる大渋滞だった。

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父と話すことも特に無いので、ラジオを聴きながら外を眺めていたら、何故かカマキリの卵を見つけた。

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ズームして撮ったからピンボケして見にくいけど、写真中央よりちょっと上の電信柱のすぐ左。
山陽自動車道福山インターから降りてすぐの左側なので、暇だったら探してみてください・・・

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大渋滞の理由:芦田川花火大会

お盆だから多少混んでいるとは思っていたけど、それにしてもどこまで行っても混んでいるのでおかしいと思っていたら、8月15日は福山市にある芦田川で花火大会があったみたいだ。

コンビニにもスーパーにも出店が出ていて違和感がありまくったのだが、花火大会があるなら仕方なかったのかもしれない。

子供の頃は祖父母も生きていたし、毎年夏になると泊まりに行って、夜には祭りに行ったり芦田川の花火大会を見たり、山や池で遊んだりしたいい思い出ばかりが思い出される。

今では祖父母の家には数年に1度しか行かないし、子供の頃泳いだりして遊んだ池は濁って魚もいない。

時が経つと環境も世界も凄く変わっていくね。

花火大会は見て帰りたかったけど、見てから帰ると渋滞で家に帰れなくなるので、諦めてさっさと帰った。

帰りに意識しながら川沿いを見たら、すごい数の出店が出ていた。
川の両側にズラッ~~っと並んでいて、数十からもしかしたら100以上の出店が出ていたかもしれない。

まだ昼だというのに花火大会の会場周辺は浴衣を着たカップルばかりで、
遠い眼でしかめっ面で通り過ぎた・・・

お盆のお墓参りって意味あるの?

うちの家にも御仏壇があって、お盆になると仏さまをお迎えに行く。
このタイミングでのお墓参りにはとても意味があると思うのだが、その後お盆中にお墓に参るのはなぜだろう・・・

ご先祖様は家の御仏壇に帰っているはずなので、お墓は当然空っぽのはず。

お盆が始まる前に実家に帰って、お墓にお迎えに行けば話は別だと思うが、大体はお盆が始まってから、ご先祖様がお仏壇に帰った状態でお墓に参る。

ぼくにとってはものすごく不思議な光景だ。

お迎えのタイミングで、当然お墓の掃除だったり花なんかのお供えも済んでいるはずなわけで、家の仏壇に参るだけでいいんじゃないだろうかと思ってしまうが・・・

同じように考える人は居ないかな?