弦交換DRのTITE-FIT MT-10にしてみた

スポンサーリンク

眠れないので弦交換してギターを弾いた

DRのタイトフィットMT-10(ミディアム)を張ってみたけど、結果からいうとおすすめです。

P1020654
前に買ったDRのタイトフィットがあったのですが、弦を変えるのが面倒でずっと放置していました。
今日は3時前に目が覚めて一向に眠れなかったので、SGタイプのエレキギターの弦を交換してみました。

DRのTITE-FIT MT-10ですが、弦のバランスが凄くよくて1~6弦でパワーや音に差が無く、ビックリするほど使いやすいです。

癖も無くてギター初心者の人なんかには特におすすめです。
ギターの音や扱いに慣れていない時に癖のある弦を使うと、その弦に慣れておかしな癖が付いてしまう可能性があります。

でも、この弦ならその心配はないでしょう。

・・・しかし、ぼくはこの弦はあまり好きじゃないですね。
バランスが良くて扱い易過ぎて、正直弾いていてあんまり楽しくないです。

ぼくは癖がある弦が好きで、低音弦が強い物を好みます。

音のバランスが良くて弾き方をあまり工夫しなくていい弦を探している人や、初心者さんにはおすすめできます。

バランスが悪い物だと、1弦2弦がやたらキンキンするものだったり、5弦6弦のパワーが強すぎたりするものがちょいちょいあるのですが、その点に関してはこの弦は完璧に近いかもしれないです。

次に弦の硬さですが、どちらかというと柔らかい方だと思います。

ビブラートもかけやすいですし、チョーキングも1音半位ならサクッとあがってしまいます。
弦の扱い易さとしても柔らかめなので、初心者さんが細かい練習をするのにとても向いていると思います。

しかし、こちらもぼくには合わないですね・・・
ぼくは普段ヘビー弦を使っているのですが、それでも丁度いいかちょっと柔らかいなぁと感じるので、もっと硬い方が好みですが、ぼくのギターのセッティングはギターが弾ける人から言わせると、「まともに弾けない!」らしいです。

硬めの弦が苦手な人や、細かいビブラートなどを多用する人には、この弦の硬さは絶妙ですね。

音のバランスも凄く良くて癖も無く、弦も硬くないので扱い易く、結果おすすめできる弦です。

逆に癖がある音が好きで硬めの弦が好きな人には、つまらなく感じてしまうでしょう。


スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク