ぬいぐるみが作りたくなった引きこもり

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ぬいぐるみは意外に簡単に作れる

ぬいぐるみはタオルを使った簡単な物しか作ったことが無かったけど、ちゃんとしたものが作ってみたくなった。

作ってみたら意外に簡単で、やる気があれば子供でも全然作れる。

今日作ったのはこんな感じ。

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材料も意外に安く揃うし、出来たヌイグルミを買うより全然安い。
材料費で言うと、今回使ったものだけでいえば40円ほど。

貧乏な引きこもりには凄くありがたいお値段。
なんでぬいぐるみを作ったか、経緯等をザックリ書いてみる。

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テレビに触発されてぬいぐるみを作りたくなる

昨日の夜テレビを見ていて、くたくたになったクマのぬいぐるみが出ていて、凄く可愛かったので欲しくなった。
という単純すぎる理由がきっかけになった。

ぬいぐるみやテディベアはかわいい良い物を買うとそこそこ高い。
お金があればそういった由緒正しい感じのものを買いたいけど、ぼくにはお金が無いので、なんとなく自分で作ってみることにした。

因みに探した中だとこの子が欲しかった。

しかしベラボウに高かったので一瞬で現実に戻された。

材料を探す

ブレスレットを作るような材料は部屋に沢山転がってるけど、布生地みたいな物は無いので、とりあえず人が少ない朝10時ピッタリにダイソーに行ってみた。

意識して見たことが無かったので、布生地やフェルトは売ってないと思っていたけど、意外に種類が揃っていて、フェルトも大きい物や18センチ×18センチの5色入りだったり色々あって、かなり嬉しい。

今回は茶色系が5色入ったフェルトや、70センチ×60センチの茶色いフェルト、勢いでデニムの布生地や綿を買って帰った。

無駄使いしたので、しばらくご褒美は無しだな。

テディベアを作る

材料を買って帰ってとりあえず一つ作ってみた。
材料はダイソーで買ったものを使った。

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フェルトは5つ入りだったので、そのうち1枚を使った。
綿は結構使ったつもりだったけど、全然減っていないようです。

他には縫い針と布切りばさみ、転がっていた糸を使った。

最初に切るのに失敗しないように、一応型紙を作ったけど適当なのでなんとも。

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18センチ×18センチのフェルトの上でこの型紙を転がして、なるべく余らないように線を引いて、余ったフェルト生地で耳の部分も切った。

あと、鼻と目の事は完全に忘れていて、顔を縫ってからぬいぐるみ用の目玉ボタンを発掘して鼻に埋めてみた。

目の部分は良い材料が無かったので、鼻に使ったのと同じものを削って、小さくしてから埋めて貼り付け。
多分この目玉の部分の細工に一番時間がかかったと思う。

ハンディルーターでガリガリ削ってから、金属ヤスリで形を整えたけど、ルーターで削っている時に明らかに体に悪い匂いがしてたな・・・

フェルト生地だと縫ってからひっくり返さなくても良いので、ただもくもくと縫って、後は綿を詰めるだけだから、作業としては凄く楽。

作り方としては、型紙さえ作って生地を切りさえすれば、後は失敗してもどうにでもなるので、とりあえず自分が作る物をイメージして型紙をちゃちゃっと作ってしまえばいいと思う。

ただ、パーツを縫い合わせる時にどうすればいいのかわからなかったので少し失敗した感じ。

一応手足は動くし、人にあげるものでもないので、パソコンの横にお座りさせて、ぼくの友達にしようと思う。