20分前後で1000文字以上の文章を作る
ぼくは文字数1500文字打つのに40分から1時間かかっています。
打つスピード云々よりも、一番大きいのは、上手く考えをまとめる事ができないのが原因です。
それと、書きたい事伝えたい事に上手く肉付けしていく技術が無い。
書きたい事を小さくまとめてから、肉付けして分かりやすい文章を書く技術が身に付けば、20分で1500文字位の文章は打てる。
ブロガーさんは20分前後で1000文字以上の文章をサクッと作っているようですが、その能力はとてもうらやましいと思ってしまいます。
プロブロガーのイケダハヤトさんがブログの記事で書かれていたので、参考にこちらをどうぞ。
そのスピードを羨ましいと思うのには訳があります。
ぼくはこうして文章を打っている間にも、最初に書きたかったはずの事をどんどん忘れて行ってしまうから。
他にも、こうやって文章を考えながら打っている時に、ふと思った事や書きたくなったことを文章を打ち終わる頃には忘れてしまっている事が殆どだ。
ぼくは発達障害当事者なので、もともと物事を覚えられない。
なので、気になったことや書きたくなったことは、付箋に書いてパソコンの縁に貼っているけど、その事柄に対して思っていたことや考えていたことは、すっかり抜けて消えてしまう。
思った事や考えたことが思い出せなかったり、忘れてしまうのが嫌なので、メモ代わりにこうしてブログに書いているという事もある。
まぁ、そういった理由で、1000文字~1500文字位を20~30分くらいで打てると凄く助かる。
ぼくは文章を上から書いていくけど、イケダさんがブログ記事を一つ作るまでを撮った動画を見ると、どうやら箇条書き的に大筋を書いてから文章に肉付けしているようだった。
「武器としての書く技術」にも文章の肉付けの事が書いてあるけど、ぼくにはその辺が出来ていないのが自分でもハッキリわかる。
伝えたいことや書きたい事が前提にあって、それを説明するための文章と、それらを解りやすく伝えるための例や言葉、そういったものが蓄積していけば、もっと早く文章を打てるようになると思う。
もともと意見を発するのが苦手なので、こうしてブログを書いているととても救われる。
呼んでもらうためではなく、こうして文章を考えて打っているのが楽しいし、書いている間は少し元気も出る。
人に見られる可能性があるんだから、もう少し面白い文章をサクッと書けるようになると、ぼく自身引きこもり脱却への行動を起こす切っ掛けにもなるのかな。
もっとじっくり本を読んで研究してみます。