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ボトルアクアリウムを置いて水草やお魚と一緒に暮らそう!
ボトルアクアリウムは初期にかけるお金が少なくて済むので、アクアリウムの道具を一式揃えるのは難しい人や、あまり部屋のスペースに余裕が無い場合にもかなりお手軽に始められる。
まさにぼくにピッタリの条件だった。
初期の費用は3000円ほどで済むし、スペースは瓶が置けるスペースがあれば良いので、机の片隅などどんな場所でも良い。
ぼくは少し心配だったので、水温の変化にも水質の変化にも強くて飼いやすい、アカヒレ(コッピー)とレッドラムズホーン(巻貝)に、ウィローモスという水草で初めて見た。
心休まる水草とかわいい同居人
ぼくはうつ病で引きこもりで一人ではまともに生活も出来ないし、お小遣いもほとんどなかったので、魚を飼うなんてできないと思っていた。
ところが最近ボトルアクアリウムの存在を知って、お手軽な初期費用で始められる事と、気を付ければ魚の世話も難しくない事が分かり、迷って居てもモヤモヤするばかりなので、一人ぼっちの寂しさを紛らわすためにも、魚たちとの同居を始めてみた。
アクアリウムとボトルアクアリウムの違い(準備段階)
アクアリウムを始めるには、水槽や温度管理用のヒーター、水槽用のブクブクやろ過機、水草の維持のための照明などがいるし、大きい水槽を置く場所やある程度の音を我慢しないといけない。
ボトルアクアリウムは、ある程度の容量のボトルがあれば、後は水草や底に敷く砂か専用のソイルがあれば始められる。
準備段階では初期にかかる費用の差と音の有無が大きいところだと思う。
実際始めてからは、ボトルアクアリウムの方が水質の維持などが難しい。
アクアリウムとボトルアクアリウムの違い(運用・維持)
水槽やボトルの中に入っている水の量が多ければ多いほど、水温が急激に変化しにくい。
水草や生体(魚やエビ、貝など)は急激な水温の変化や水質の変化に弱いので、始めてからの維持に関しては、ろ過器が付いている事や水量の差があるので、ボトルアクアリウムの方が難しい。
しかし、逆に言ってしまえば、水温や水質の維持が出来れば、ボトルアクアリウムでも水草を育てたり魚を飼ったりは出来るという事ですね!
なんでボトルアクアリウムはろ過機もブクブクもいらないの?
熱帯魚が飼われている水槽を一度くらいどこかで見たことがあると思う。
魚が窒息しないようにブクブク泡が出る機械を使っていたり、水を吸い上げて水槽の上でろ過した後、滝のように水槽に水を流して酸素を補給しているのが特徴だと思う。
実際そうしないと、生体(魚やエビなど)の排泄物で水質が悪化したり、酸素不足で窒息してしまったりする。
ボトルアクアリウムでは定期的に少量の水替えはするが、その他に何も使わない事が多い。
酸素はボトルの中に入っている水草や苔などが光合成で供給する。
生体の排泄物、その中でも特に有害なアンモニアなどは、水槽内で発生するバクテリアが分解する。
ボトルアクアリウムは、小さな容器の中で一つの生態系が出来上がるように工夫されている。
そのおかげで最低限のお世話だけで済むようになっている。
説明は小難しいけど、結局やるか・やらないかしかなかった
ぼくでもちゃんとお世話ができるか、お金はどのくらいかかるかなど沢山調べたけど、結局のところなんだって簡単じゃないんだから、やってみるしかないですよね。
ボトルアクアリウムは簡単だ!とか、逆に難しい!とか、色んなことが書いてある。
何を簡単だと思うかなんて人によって違うんだから、やってみない事には分かりません。
ボトルアクアリウムを初めてまだ数日だけど、今の所アカヒレちゃんやレッドラムズホーン達はぴんぴんしていて、水草はモリモリ伸びています。
生き物を飼う事だしお金もかかる事なのでおすすめしないけど、いつもそばにかわいい同居人が居ると癒されるのは間違いないですよ。
コメント
うちはボトルアクアでクロメダカ飼ってる。
へのへのもへじんざむらいさんコメントありがとうございます^^
黒メダカ飼われてるんですね。
ぼくもさいしょメダカかアカヒレかで迷ったんですけど、アカヒレの方が強い!って書いてあったので、心配でアカヒレを選びました。
今となっては、普通のメダカでも個体差が楽しめてよかったかなぁと思ったり、飼ってしまえばどうにでもなったろうなぁと思ったり・・・
飼い始めてわかる事が沢山あって楽しいですね^^