B型作業所に通っています。就労継続支援って知ってますか?

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B型作業所を上手く使って外にでる

就労継続支援B型(B型作業所)ってしってますか?
ぼくは引きこもりで中々外に出られないので、外に出る切っ掛けとして時々B型作業所に通っています。

作業所はその作業所事に特色があるのですが、上手く使えば外に出る切っ掛けを作ったり、お小遣い程度ですが、少しだけお給金ももらえます。

外に出る切っ掛けとして上手く使えば、生活に変化がでて自分にプラスになりますよ。

ぼくの作業所の使い方

ぼくは発達障害、対人恐怖や社会不安障害の影響で、人が怖かったり外に出るのが怖かったりして引きこもっています。

でも、外に出たくないわけではないし、話ができる知り合いや友達も欲しい。

その切っ掛けを作るためと、家に居たくない時の居場所(逃げ場)として使っています。

B型作業所ってどんな場所?

B型作業所は就労に向けての足掛かりとして、社会復帰に向けて使う場所という事になっています。

でも、使う方としては働く事ではなく人間関係を作る練習としてだったり、居場所として使って生活習慣を整えるのに使う面が大きい。

お給料はもらえるけど、作業所内でおこなった内職の手数料が貰える程度なので、働ける人だったり、しっかりお金をもらいたい場合は、A型作業所で働くかアルバイトをおすすめします。
A型作業所は最低賃金が保障されるので、ある程度融通が利くアルバイトのような感覚で働けます。

一人での外出が怖い人などは、家までの送迎がお願いできる作業所もあるので、そういった作業所を探してみるのも良いと思います。

作業所の雰囲気や規模で変わるのですが、社会復帰・就労に向けてという雰囲気が強すぎると、居場所としての居心地の悪さが目立ちます。

鬱などの精神疾患がきっかけで引きこもって居たりすると、外に出る練習や居場所作りとして使いたい面が大きいですよね。

作業所によっては「少し無理して出てきなさい」と言われることもあるので、自分に合わないなら無理して通う意味はありません。

さっさとやめるか別の場所を探すのが良いです。

作業所は自分のプラスになるように上手く使わないと意味が無いです。

B型作業所の使い方

B型作業所は使い始める時に、作業所がその人にたいして「どのような支援をするか」、という支援計画を市に提出するので、週に何回通うか決めたりします。

この時点で自分の状態や目的をはっきり伝えておかないと、苦しくなって通う事ができなくなると思います。

ぼくは週一回通う事になっていますが、「調子がいい時に来る」という事と、「現在は居場所として利用したい・働くことと社会復帰が目的ではない」という事をハッキリ伝えてあります。

無理をする気が無い事を伝えておかないと、うつ病の悪化につながりますからね。

作業所に通い始めてからも、その作業所の雰囲気が合わなかったり、所員の人の考え方だったり、自分に合わない通所者の人が居ると、通う事が辛くなる時があります。

そうなった場合は無理をせずに所員の人にさっさと伝えてしまいましょう。
苦手な人と会わないで済むような方法だったり、解決するための方法を考えてくれます。

この時に、どうしても嫌だったり、所員の人が動いてくれないようなら、その作業所はさっさと辞めて次の作業所を探したりしたほうが良いです。
作業所を使う時には常に自分の体調優先に考えましょう。

体調の悪化で通う余裕が無いなら、しばらく通えない事を伝えて、余裕が出るまで数週間だったり数カ月休んでも全然オッケーです。

自分のためにプラスになる使い方が出来るなら、B型作業所を行動のきっかけに使う事をおすすめします。

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まとめ

人とのつながりだったり外に出る切っ掛けとして、B型作業所は上手く使うべきです。
嫌ならさっさと辞めればいいし、駄目だったとしても行動した事で次に進むための自信が付きます。

ぼくみたいな身動きが取れなかった人でも、時々ですが通う事ができています。

「何かしたいけどどうすればわからない!」みたいな時には、きっかけづくりにつかってみてください。


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