謎の物体を見つける
庭の籠の中に今まで見たこともない謎の黒い物体があった。
この気持ち悪い物は何だろう・・・
と思ったのだが、どうもジャガイモらしい。
ジャガイモ栽培
この汚らしい物体は何だろうと思っていたところ、父が現れジャガイモだという事を教えてくれた。
これはジャガイモの種イモらしい。
半分に切ったジャガイモによくわからない黒い物を塗っておき、しばらくしてから穴を掘って植えておくと、ここから芽が出てきてそのうちジャガイモが収穫できるらしい。
去年もジャガイモは上ていたのだが、かなりの数収穫できた記憶がある。
しかし、折角収穫しても母が調理しないので、かなりの数が光合成で緑色になっていき、気づくと硬くて苦くて芽がでていた。
なぜジャガイモが余ったか考える
収穫したジャガイモは、屋外の高温多湿な車一台しか入らない我が家の車庫に保管されていたのだが、母はわざわざそこまでジャガイモを取りに行くのが面倒だったらしい。
さらに、収穫しっぱなしで泥が付いたままになっていたので、泥を落としたり洗ったりするのも面倒だったらしい。
時々私か父が洗って置いておくと使っていた。
あまりにも減らないので、夜中や小腹がすいたときに勝手に洗ってレンジでチンして食べたりしていたのだが、結局残念なあまりかたをしてしまった。
今年も植えるという事は、去年の様に余りかねないので対処法を考えてみる。
まず、保管場所がどうかと思う。
高温多湿で日が当たる場所に置いておけば光合成をするのは当たり前だと思う。
光合成をして緑色になると硬くなって苦みが出てくる、さらに放置しておいておけば芽が出て食べるどころではなくなってしまう。
台所=キッチンから外に出られるようになっているのだが、そこはセメント張りで涼しく日も当たらない。
そこに置いておけば取りに行く手間も省けて、ジャガイモの保管もより長く可能になる気がするのだが、邪魔だからダメらしい。
ダメにして捨てるより良い気がするのだが、父の考えることはよくわからない。
ジャガイモに限らず野菜って冷暗所で補完する方が良いというイメージがあるのだが・・・
結構な勢いで車庫で野菜が腐っているので、ジャガイモに限らずもったいない気がする。