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心配だったけど今日も元気に泳ぎ回っています
最初に6匹居たアカヒレが急な冷え込みで☆になって、残りは3匹になってしまいましたが、ぼくの心配をよそに、彼らは今日も元気いっぱいです。
近くで動画も撮れるようになりました。
慣れて愛想が出てきたアカヒレ達
最初はぼくが近くにいる時は水面付近に居て隠れている風でしたが、今はボトルアクアリウムの環境が安定してきたことと、場所にもなれたようで、ぼくが近くに居ても愛想を振りまいてくれるようになってきました。
ずっとボトルの上の方にばかりにいたのに、今はボトルの底に沈んでいるウィローモスの周辺に居たり、夜はウィローモスの中だったり、ボトルの中間あたりに佇んで微動だにせず寝ている姿も見せてくれるようになってきました。
最初はアカヒレは愛想が無いし、レッドラムズホーンの方がかわいさ満点だったのですが、ここ2日ほどアカヒレの株がグングン上昇しています。
あとは、3匹とも元気に長生きしてくれたらそれだけで凄くうれしいですね。
アカヒレの死因は水温変化だったのかも。水温と水替え
2匹目のアカヒレが死んだときから、ボトルアクアリウムの環境の変化に今まで以上に気を付けて、水替えの頻度を減らして部屋の窓は常に開けっぱなしにしています。
ボトルアクアリウムに成体を入れてしばらくは、「毎日水替えしたほうが良い!」という意見と、「しばらく水替えしない方が良い!」という意見がありました。
ぼくは心配だったので毎日200ミリリットルくらい水替えしていたのですが、今は2~3日に1回貝の排泄物をスポイトで吸って、その時減ったぶんだけ水を足すようにしています。
水替えの頻度
2~3日に一回ちょっと水を足すだけなのですが、動画のようにアカヒレ達は前より元気で落ち着いています。
因みに動画撮影時は水足しから3日目です。
ボトルアクアリウム内の水質の悪化だったり、酸素不足を心配して毎日水替えしていたのですが、特に水が濁ったり嫌な臭いがすることもないし、アカヒレも元気なのでウィローモスの供給分だけでも酸素は十分見たいです。
アカヒレは丈夫だからズボラでも飼いやすいし、普通死なないと書いてあったので選んだのですが、ズボラでも良いと言うよりは、ズボラくらいがちょうどいいのかもしれないと思いました。
ぼくはもともとズボラで世話を忘れそうだから、気にし過ぎて毎日ボトルアクアリウムに手をかけ過ぎたのかもしれません。
アカヒレ達の事を思って毎日ゴミ拾いや水替えをしていましたが、彼らにとっては「毎日地震や台風が来ている感覚だったのかなぁ?」と少し反省しています。
アカヒレ達の事を考えて、環境が安定して慣れるまで何もせず見守る事も大切なのかもしれません。
アカヒレの死因と水温変化
4日ほど前から窓を常に開けっぱなしにして、室温を自然に任せています。
気温が安定していることもあるかもしれませんが、4日間ボトルアクアリウムの水温が26度で安定しています。
窓を閉めていたころは昼夜の気温差もあって、一日で3度前後水温が変化する事がありました。
よく考えてみると、最初にアカヒレ達がグッタリした日は、夜気温が低下して水温が20度まで下がっていました。
その日の昼間は水温24度だったはずなので、この4度の水温低下でアカヒレ達にものすごくダメージを与えてしまったようです。
アカヒレ自体は水温5度から30度くらいまで平気みたいですが、急な水温の変化には弱いようなので気を付けないといけません。
ぼくみたいに自信が無い人は専用のヒーターを買ってみるのも良いかもしれないです。
ボトルアクアリウムは難しいけど楽しいし癒されます
ボトルアクアリウムは難しいです。
アカヒレも強いけど死なない魚ではないです。
だけど、目の前でヒラヒラ泳いでくれるアカヒレは、とてもかわいいし慣れてくれると愛着も沸いて、見ていて癒されます。
ボトルアクアリウムは簡単に始められるけど難しい。
失敗ばかりだけど、これからも大切に見守っていきます。
因みに、アカヒレが危なかった水温の変化でも、レッドラムズホーンは毎日元気で、ボトル中をチョロチョロ動き回って愛想を振りまいてくれました。
ボトルアクアリウムに興味があるけど、ぼくみたいにアカヒレが死んでしまうのが怖い方には、レッドラムズホーンがおすすめです。
ウィローモスを入れておけば酸素供給もオッケーだし、レッドラムズホーンはボトルに生える苔をモシャモシャ食べます。
あと水温の変化にも強いです!
ペットショップやホームセンターで一匹150円~200円位で売ってました。
ちょっと高いのですが、雌雄同体で2匹入れると鬼のように増えるみたいなので、ダイソーで売ってるような小さ目のボトルに、ウィローモスとソイル(砂)を入れてレッドラムズホーンを一匹だけ入れるのも良いと思います。
貝だからかわいくないだろうと思っていたのですが、思っている2~3倍位のスピードでチョロチョロ動き回ってボトルをハムハムしている姿や、時々貝の中に空気をためて水面に浮いたり、空気を捨ててフラフラ沈んでいく姿はとても愛嬌があって、今までの巻貝のイメージを払拭してくれました。
あぁ、あと!
アクアリウムをする気が無くても、ペットショップのアクアリウムコーナーをのぞくと癒されますよ。
ぼくはボトルアクアリウムを始める前に数日人が居ない時間にペットショップに通って、アクアリウムコーナーをフラフラしていたのですが、色んな魚や貝・エビなんかが居て、静かで人も少ないし水族館より楽しいです。
そんな感じ。