ボトルアクアリウムのレイアウト
今まで一匹強いアカヒレだけが独占的にえさを食べていたのですが、ボトルアクアに流木を入れたらアカヒレの力関係が変わって、みんなでご飯を食べられるようになった。
見た目だけじゃなくて、ボトルアクアリウム内の生体の事も考えて、しっかりレイアウトをした方が良い。
レイアウトの仕方次第で、エサを食べる食べないの差も出てくるので、かなり大きい問題だと思います。
アカヒレが餌を食べない・・・アカヒレの力関係と食事
アカヒレを飼い始めてしばらくはみんなでご飯を食べていたけど、しばらくしてから一匹攻撃的なアカヒレが現れて、その子が餌を独占し始めた。
一匹が餌を独占するので、そのアカヒレだけがどんどん大きくなって、他のアカヒレが近付くと攻撃して追い払う。
弱いアカヒレは追い払われて餌を食べられず、痩せているので力も無く、結局隅っこでおとなしくしていて、どんどん力関係が強くなって格差が広がっていったようです。
今ぼくのボトルにはアカヒレが3匹入っているけど、力関係がハッキリしている。
1番強い子が上層や隠れる場所が無い場所を泳ぎ回って独り占めする。
2番目に力がある子が何時もはウィローモスに隠れているけど、時々1番強い子にちょっかいを出して、どつかれて諦める。
3番目の一番弱い子は、いつもウィローモスの中、ソイルスレスレのボトルの底に沈んでいる。
強い子と2番目はあまり心配していなかったけど、1番弱い子は全く餌を食べ無い、食べようともしない、反応もしないと言った感じで、板のように細くなって殆ど動きもしないので、「このままエサも食べられず死んでしまうのでは・・・」と、とても心配していました。
餌を沈めてみたり、市販のエサ以外の物を入れて見たり、色々したけど結局弱い子はエサを食べてくれなかったです。
ボトルアクアリウム「レイアウトと食事」
今まで心配しまくっていたのに、ボトルアクアリウムに流木を入れたら3匹みんなで餌を食べるようになりました。
流木を入れるまではウィローモスがボトルの底に沈んでいたので、ウィローモスから出られないアカヒレは身動きが取れなかったようだけど、流木が入ってウィローモスが水面近くまで上がったことで行動範囲が広がった。
餌を食べなかったアカヒレもウィローモスが近くにある事で安心できるのか、自分で進んで餌を食べてくれるようになってきた。
流木がある事で力があるアカヒレと他のアカヒレとの喧嘩も減って、皆餌も食べられるようになって、力関係は依然としてある物の、その溝が少し浅くなったようです。
まとめなど
まず、流木を入れて餌を食べなかったアカヒレが餌を食べてくれるようになって、とても安心しました。
アカヒレが餌を食べてくれるだけで、こんなに嬉しい気持ちになれるなんて思いませんでした。
因みにうちでやってるエサはアカヒレを買ったお店で店員さんに聞いて買った専用のエサです。
専用のスプーンも入っていたので、それですくってチョロットずつ上げています。
アカヒレにも個性があるので、怖がりだと餌を食べられないとか、力関係があってエサが食べられないとか、色々問題があるようです。
それらの事も踏まえながら、アカヒレや生体が住みやすいようにレイアウトを考えれば、問題が解決できるかもしれません。
エサを食べないアカヒレが居たら、水面近くに隠れ場所を用意してやると、エサを食べる切っ掛けになるかもしれないですね。
そんな感じです。