紐4本でミサンガを作りました
久しぶりに紐だけでミサンガを作ったのですが、紐の両端を捩って一つにまとめてシンプルな仕上がりにしたので、ついでに2本の紐を1つの紐にまとめる方法を書いてみます。
ねじり結びと左右結びのミサンガ
先日壊れたイヤホンのコードでブラスレットを作ってから、紐を編むのが楽しくなって来たので、久しぶりに紐でミサンガを編んでみました。
シンプルだけど、シンプルになり過ぎないように、ねじり結びと左右結びを交互に入れてみました。
出来上がったものがこんな感じ。
中央にチョロットだけ編み目を入れて、ほとんど紐を捩ったので、シンプルに見えるはずです・・・
紐はダイソーで買ったレース糸ミックスレインボーです。
2本の紐を1つにまとめる方法
凄く簡単だけど意外に色んな所で役に立つので、暇な時にでもやってみてください。
一応動画にも撮ってみたのですが、わかりにくいかもしれないので、説明と合わせて参考にしてみてください。
・・・動画にテレビの音が入っていますが気にしないでください。
まず簡単に説明してみます。
2つの紐のもともとのよじり(ねじり)がよりきつくなる方向に、指でクリクリ紐を回転させながら、2本の紐をか指でねじっているのとは逆の回転に巻いていきます。
図にするとこんな感じ。
2本の紐は同じ方向に捩って(回転させて)、2本の紐を絡める時には必ずそれとは逆方向に回転させるようにまとめて行きます。
捩る方向とまとめる時の方向を間違えると、糸がまとまらないので注意してください。
最後に2本の紐をまとめて縛ってしまえば紐がほどける事はありません。
実際にやってみるとこんな感じです。
わかりにくかったらすみません。
それぞれの紐を捩る方向と、2つの紐をまとめる時の回転は必ず逆に!
そこだけ注意すれば割と適当でも綺麗にまとまってくれると思います。
まとめ
紐を捩ってまとめる方法は、ブレスレットやミサンガの紐の両端の処理にも使えますし、太い紐を作りたい時にも使えるのでチャレンジしてみてください。
紐を捩り過ぎると出来上がった紐が硬くなりすぎるので、微調整してみてください。
あと、まとめた紐同士をもう一度捩ってまとめる時は、捩る方向もまとめる時に回転させる方向も逆になるので、しっかり捻じれを確認しながらやってみてください。
すること自体はすごく簡単だけど、ぼくの説明でわかりにくかったらコメントに質問ください。
出来る限りわかりやすく説明できる工夫をしてみます。
そんな感じです。