細石のビーズを買ったのでさっそくブレスレットを作ってみる
初めて細石(さざれ石)のビーズを買ってみました。
今までは使い方がいまいちわからなかったので避けてきたのですが、使ってみると意外に使いやすくて楽しいですね。
ナイロンコートワイヤーや留め具などもちょこちょこ溜まってきたので、そういったものを使って子供でもお手軽に作れそうなブレスレットを作ってみました。
ほぼビーズを通すだけで出来るし、失敗しても簡単にやり直せるので、親子で作っても楽しいかもなぁと思ったので、簡単にですが作り方も載せてみます。
さざれ石(細石)について
今回初めて数センチ単位で区切り売りされているさざれ石のビーズを買ってみました。
大きさは大体揃っているのですが、多分ラウンドビーズなどを作った時のあまりで作っているのか、形や幅はバラバラです。
すぐに壊れてしまいそうなビーズもあるのですが、ラウンドビーズ(球体のビーズ)と違って石らしいランダムな形が見ていてとても楽しくて、ただ並べるだけでもオシャレっぽくなります。
値段はラウンドビーズ等と比べると、並べた長さでのお値段はかなり安くなってます。
ただ、ラップブレスみたいな使い方は出来ないので、使い方にはちょっと工夫がいると思います。
通すだけで簡単さざれ石のブレスレットの作り方
ワイヤーにラウンドビーズだけ通すと数珠っぽくなってしまうので、通すだけのブレスレットは嫌いだったのですが、さざれ石のビーズを使うだけで一気にブレスレットらしくなります。
つぶし玉(かしめ玉)を使ったので、実際は2回ペンチを使いますが、それ以外はただ通すだけなので、簡単だし時間もかからないです。
使った材料は
- さざれ石のビーズ各種
- アクセント用のラウンドビーズ
- ナイロンコートワイヤー
- マグネットクラスプ
- つぶし玉
買ったさざれ石のビーズを全部使ってみたかったので、色合いが残念ですが気にしないでください。
まずは後悔しないようにざっくりデザインを決めます。
デザインボードがある場合使っても良いと思いますが、ぼくは面倒だったので適当に並んで色合いだけ見ました。
こんな感じかな・・・
ここから作業に入ります。
最初にナイロンコートワイヤーを腕の太さより5~10センチくらい長めに切って、留め具の穴に通していきます。
通したら次につぶし玉を通します。
ワイヤーの端のほうを2センチくらい出してペンチで潰して止めてしまいます。
ここからビーズを通していくのですが、最初ワイヤーの先端を隠すために2~3個のビーズにワイヤーを2本とも通していきます。
通したら要らない部分はハサミやペンチで切ってしまいましょう。
ここからはひたすらビーズを通していきます。
ラップブレス等と比べたら簡単であっという間なので、飽きる前に終わってしまうと思います。
・・・途中経過
半分終了。
ビーズが全部通ったら、今度は留め具の前に忘れないようにつぶし玉を通します。
その次に留め具を通します。
ここから少し面倒なのですが、折り返しつぶし玉に通してから、ワイヤーの端を隠すようにビーズにも2~3こ通していきます。
通し終わったら、隙間が無くなるくらいにワイヤーを引っ張って、つぶし玉を潰してから、ワイヤーの要らない部分をカットしてしまいます。
出来上がり!
まとめとか
ほぼ通すだけなので簡単だと思います。
ワイヤーは少し余裕をもって長めにとっておくと、後から困る事が無いと思います。
あとはブレスレットの長さですが、ピッタリに作ると窮屈になってしまうので、少し余裕をもって作っておくと良いと思います。
ぶかぶかに見えますが、マグネットの留め具だと窮屈に作ると手首を曲げた時に外れてしまうので、このくらい余裕があっても良いと思います。
今回初めてマグネットクラスプ(マグネットの留め具)を使ったのですが、凄く便利で助かっています。
ぼくが買ったのは一つ50円位だったので、ラップブレスで使う留め具より少し安いか同じくらいの値段で、お財布にも優しかったです。
マグネットは小さいのに結構パワーがあるので、引っ掛けたり強くこすったりしない限り外れることはないのですが、心配なら一つ試しにつかってみると良いかもしれません。
さざれ石のビーズは使いどころがわからなくて、今まで全く使ったことが無かったのですが、一度使ってみると面白いし使いやすいので、これからもお小遣いがたまったら新しい天然石のビーズを買ってみようと思います。
忘れてた!
この作り方だと、気に食わなかったり失敗したら、ワイヤーを切って簡単に分解できるので、そういった点ではラップブレスより良いかもしれないと思いました。
そんな感じでした。
コメント
さざれ石は、もっていますが、あなた様のようにきれいでないし、穴があいてないものなのですが、穴は、どのようにしてあけましたか?
さざれ石はもともと穴が開いた物を買いました><
小さな石だと割れてしまうので穴を開けるのは難しいかもしれません。
大き目で強い石なら、もしかしたらですがルーターがあれば穴を開けられるかもしれません。
ただ、ルーターがそんなにパワーがある物でもないと思うので時間はかかるかもしれません。