部屋にターコイズのビーズが転がっていたのでストラップを作ってみる
以前ブレスレットを作っている時に落としたのかターコイズのビーズが1つ床に転がっていたので、それを使いつつなんとなくストラップを作ってみたので、ついでに作り方も載せてみます。
今回作ったストラップはこんな感じ。
使った材料と作りかた
今回使った材料は
- 40センチほどの紐2本
- アマゾナイトのビーズ(6ミリ)
- ローズクォーツのビーズ(6ミリ)
- 床に落ちていたターコイズのビーズ(8ミリ)
です。
それに紐を止めておくためのクリップと、ビーズを通すためのワイヤー針を使いました。
今回は天然石のビーズは3つ使いましたが、お好みで5個くらいまでなら増やしても大丈夫だと思います。
ただ、あまり長くなるとまとまりが無くなってストラップなのかなんなのかわからなくなるので、あんまり多すぎるのはおすすめはしないです。
簡単なストラップの編み方
ビーズを通すところ以外は、平編みとねじり編みだけでできます。
一応編み方も説明していきますが、分かりにくいところは平編み(マクラメ編み)の編み方とねじり編み(ねじり結び)の編み方を参考にぞうぞ。
さっそくストラップの作り方を書いてみます。
説明が下手なので写真が多めです。
最初に一つの紐を折り返して、片方だけ短めにして固定します。
この日もを芯紐にして編んでいくので、出来ればしっかり固定できたほうが良いと思います。
この部分が物に引っ掛けるための輪っかの部分になるので、長さはある程度お好みでどうぞ。
ただ、あまり長くすると出来上がりがだらしなくなるので、少し短めでもいいと思います。
今回は輪っかの部分を3センチほどにするのですが、後で調整できるので少し長めに8センチほどとりました。
次に今固定した紐の長い方にワイヤー針を通してビーズを通してしまいます。
全部通したら抜けないように紐の中ごろまで通してしまいましょう。
これから編んでいきます。
まず使っていなかったもう一本の紐を芯紐の後ろに通します。
ここからまずねじり編み(ねじり結び)していきます。
今通した紐の左側の紐を芯紐の手前を通して右側の紐の下に通します。
次に右側の紐を芯紐の奥側に通して左側の紐の上に出します。
そうすると結び目が出来るので位置を確認してしっかり結びます。
同じように繰り返していきます。
最初に左側の紐を芯紐の上に通して、意義側の紐の下に通します。
次に右側の紐を芯紐の下を通して、左側の紐の上に出していきます。
これをキュッと結んで・・・をしばらく繰り返します。
そうすると結び目が捻じれて、綺麗ならせん状の編み目が出来ます。
次に、最初の輪っかに使った部分が抜けない位に固定されたら、要らない所をハサミでチョキンしてしまいます。
切った端っこを隠すように綺麗に編み込んでしまいましょう。
お好みで2~3センチ編んだら、マクラメ編みでビーズを編み込んでいきます。
一つ目のビーズを編み目まで引っ張ります。
次に今までと同じように、左側の紐を芯紐の上を通して右側のひもの下に通します。
次に右側の紐を芯紐の下を通して左側の紐の上に出します。
ビーズを包むように、あまり強く結びすぎないように結び目を作ります。
次に今とは逆に、右側の紐を芯紐の上を通して左側の紐の下に通します。
次に左側の紐を芯紐の下を通して右側の紐の上に通します。
こんどは少し強めに結びます。
今の作業を繰り返してビーズを全部編み込みます。
ここから平編みで少し編み目を作ります。
左から編んで、右から編んでを繰り返して、1~2センチ編み目を作ります。
次に芯紐と編み紐をそろえて好みの長さでチョキンします。
ここから紐をほぐしていきます。
紐のねじれとは逆にねじって、捩りが取れたら引っ張ってほどきます。
まず一本。
次に2本目。
ラスト!
整えて
出来上がり!
フサフサの部分はしばらく揉むと揃ってきます。
もっと細かくほぐすことも出来るのですが、あまり細かくし過ぎると、脆くなってしまうので程々に。
まとめとか
今回はねじり編みの部分が2センチ弱で、それにビーズが3つと平編みが1センチ強なのですが、上の輪っかの部分とフサフサ部分を入れて12センチあります。
ビーズを増やしたり編み目を長くするときは、それを参考に長すぎたりしないように、少し控えめ位に増やすのが良いかもしれません。
作業自体は15分もかからないくらいでした。
パワーストーンに願いを込めてストラップにするのも良いですが、簡単なので子供と一緒にチョロット作ってみるのも良いかもしれません。
ワイヤー針は針金を束ねたような針なのですが、ビーズを通すのに使うものです。
前は近所のダイソーにも置いていたのですが、今は置いていないようでした・・・
そんな感じでした。