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3度目の正直、ミナミヌマエビの飼育(多分成功)
ミナミヌマエビを飼い始めて3週間経過して、環境も安定してきたようなので、飼い始めてからの変化や発見をまとめてみます。
今まではボトルアクアにミナミヌマエビを追加して、2回失敗してしまいました。
なので、今回は無農薬の水草だけ使って、新しい入れ物で新しくミナミヌマエビ専用のアクアリウムを立ち上げました。
ミナミヌマエビアクアの経過
近所のホームセンターやペットショップより安かったので、通販でミナミヌマエビや水草、ガラス容器もまとめて charm 楽天市場店 で買いました。
アマゾンでも同じお店から買えるみたいです。Charm(チャーム)
ミナミヌマエビは10匹買ったのですが、保証で一匹おまけが付いて11匹入っていました。
今までは飼い始めて1~2日で殆ど☆になって、次に1週間位で残った子が☆になっていく・・・みたいなことを繰り返していました。
今回も1週間を過ぎるまでが凄く心配でした。
飼いはじめてから2日目と1週経過時に一匹ずつ死んでしまったのですが、それからあとはどの子も脱皮して環境になれたりしたようで、今でも皆元気に泳いだりツマツマして何か食べたりしているようです。
まずは水合わせ
前回の記事に書いた様に、水あわせは温度だけ合わせて、ドボンしました。
ミナミヌマエビは敏感だから、水あわせに時間をかけて凄く難しい事(点滴法)をしないと行けない!って書いてあったのですが、水合わせは水質がよっぽど悪くない限りそんなに慎重にしなくてもいいのかもしれません。
ただ、水草の残留農薬があると一発でアウトになるので、それに注意さえすればあまり神経質にならなくても良いかもしれないです。
うちは、ボトルアクアで使っていたウィローモスが海外養殖の物だったので、検疫の関係で使われていた農薬が残っていたことを知らずに死なせてしまったようです。
ボトルアクアやアクアリウムでエビを飼い始めるなら、それに合わせて無農薬の水草を買う方が良いでしょう。
エサ
エサは無くても、伸びてきた水草や藻を食べてすくすく成長してくれるようです。
ただ、カルシウム不足になると脱皮に失敗して死んでしまうので、カルシウムが含まれて水に沈む、ヌマエビ専用のエサが良いかもしれません。
うちではエビや入れ物と一緒に買った安いヌマエビのエサをやっています。
こだわりが無ければ、カルシウムさえ入っていれば亀のエサやザリガニのエサでも良いらしいのでお好みで。
うちのエビたちは、プリッと脱皮して、分身したみたいに綺麗な皮を残すので、エサのおかげだ!と勝手に信じています。
エビのお世話:考えてみると3週間大したことはしていないようです
お世話でしていたことは、暇な時に1日1回(時々2回)10粒くらいエサをやる事と、脱皮したら抜け殻を拾って捨てる事。
水が減ってきたら減ったぶん水を足したくらいです。
エサも無理にやる事はないですし、抜け殻も放っておけば自分たちで食べちゃうので、最初の1週間を乗り越えてさえしまえば難しい事はないですね。
3週観察して分かったこと:ミナミヌマエビの特徴
最初の週間くらいは環境になれていないからか、どのエビも水槽の中をいつも泳ぎ回っていて、水草に寄り付くことは全くなかったのですが、落ち着いてくると水草にぶら下がったり、体のお掃除をしたり、可愛い行動が増えて行きます。
今はまだ昼間なので、マツモにぶら下がって隠れているつもりな子が何匹かいました。
エビは夜行性なようで、夜になると皆ガサガサ泳ぎだしてにぎやかになってきます。
エビにも性格があるようで、今いるエビのなかで一番小さい子は食い意地が張っていて、いつもエサを抱えたまま泳ぎ回っています。
あと、好きな場所とかもあるようで、マツモにぶら下がる子と、マツモには興味が無い子とか、気づくとウィローモスボールの上に居る子とか、見ていて発見も多いです。
たまぁ~にお尻を折りたたんで尻尾のおそうじをしているのですが、その姿は凄くカワイイです。
ミナミヌマエビは寿命も長くないですし、おすすめはしないのですが、小さい水槽でミナミヌマエビを飼っていると、癒されることは間違いないですね。
そんな感じでした。