ちょっと頑張って遠くに昆虫採集に行きました
今日は天気が良かったので、少し頑張って川沿いの大きな公園まで行ってみました。
公園にはうちの周りには居ない種類の蝶がいくつか居て楽しかったのですが、網の柄が怪しかったのか職務質問されてしまいました><
そんな今日の出来事と、捕まえた蝶の話。
まずは職務質問のお話
最近はバーベキューをしていたら隣人に刺されたとか、学校近辺に刃物をもった男が現れたとかで警戒中だったらしい。
確かに、スクーター?でウロウロしている警察官を何度も見た。
そんな警戒中に、80cmほどの金属製のパイプ(網の柄)を持ったぼくが居たので、職務質問したらしい。
自転車の登録番号?とかを調べて、持ち物検査をして警察さんは帰っていきました。
職務質問の時2人の警察さんがいたけど、2人とも違う種類のスクーター?に乗っていたので、「乗ってるものは全部同じ種類だと思っていました」と聞いたところ、「色んな種類の物に特に手は加えずそのまま乗ってるんですよ」と教えてもらった。
交番に居る警察の人が乗るのは全部スーパーカブだと思ってた!
そんな話。
酒津公園のお話
うちからちょっと頑張って自転車をこいだところ、高梁川の土手沿いに酒津公園という公園があります。
広い公園で、夏になるとバーベキューをしている人が居たり、時々お祭りがあったりします。
ぼくが子供の頃は、夏になったら公園内だったり公園横の用水路に、全裸だったりフルチンの子供たちが水遊びをしていて活気があったのですが、最近はそういった子供はほぼ居ないし、遊びに来る子供自体ずっと減った気がします。
まぁ、そんな想い出があったりなかったりする公園なのですが・・・
公園は道を挟んでざっくり2つに分かれていて、高梁川に近い方が主に樹木等が植えてある静かなお散歩コースみたいな場所で、もう半分がお花が植えてあったりちょっとした遊具があったり、親子で遊べる公園みたいになっています。
公園側は花壇があったり人が居たりするので、網を振り回して蝶を捕まえたりは出来ません。
なので、今日は池やお散歩コースがある川沿いの人が少ない場所でウロウロしてきました。
お散歩コース側はゆったり歩いながらお話したり、ぼーっと過ごすのにピッタリだし、遊具や広場では子供と遊んだりもできるので、昆虫採集は置いといても遊びやすい場所だと思います。
チョウチョ探し
河に近い方の酒津公園は木がたくさん植えてあって、細い道もあるのですが、草が生えっぱなしだったり、沢山虫が飛んでいます。
クモが居たり毛虫が怖かったりはするのですが、木の陰で涼しいし、色んな蝶がいました。
倉敷の市街地はアゲハチョウが多くて、黒い色のアゲハ系は少ないのですが、公園内は黒い色のものが沢山飛んでいました。
捕まえてみないとわからないのでハッキリはしませんが、ぼくが捕まえたものはオナガアゲハという、下側の羽から長めに飾りが出ている蝶でした。
他にも、翅に円形の眼のような模様があるジャノメという種類が多くて、今回も違う種類っぽいのを探して2つ捕まえました。
あとは、探すと居ないモンキチョウと、たぶんルリシジミっていうシジミ系の蝶も捕まえました。
途中アオスジアゲハも飛んでいたのですが、遠かったので眺めて終わりました。
見つからないタテハチョウ
倉敷市街地でもたまに飛んでいるタテハという種類の蝶が居るのですが、全然見つかりません。
正確には、見つかるけど数が少ない事と、見つけたら大体捕まえられる場所に居ない蝶です。
酒津公園でも見たのですが、パンジーか何かの花壇を飛んでいたのでスルーしました。
大体見つけると、人の家の庭だったり捕まえられない場所に居る謎の蝶です。
キタテハという種類がぼくの周りでもちょこちょこ飛んでいるのですが、オレンジ色だけどちょっとボロそうに見える翅で特徴的です。
多分誰でも見たことがある蝶なのですが、探すと見つかりません><
当面の目標は、タテハチョウ科の捕獲と展翅にして、外に出る切っ掛けにしていきたいです。
まとめ
やっぱり文章にまとまりがない気がする・・・
チョウの標本をつくるようになって、怖いけどたまに外には出られるようになってきました。
ぼくの切っ掛けは昆虫採集だったけど、外に出たいけど出られない人は、何かきっかけがあったら、少し外に出られるようになるものなのかもなぁと思いました。
昆虫採集自体は殺生の問題があるのでおススメはしないですが、何が切っ掛けになるかはわからないので、やりたい事や興味がある事はとりあえず一度やってみるのはいいかもしれないですよ。
そんな感じでした。