ボトルアクアリウムのコケ取り要因ピンクラムズホーン

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ピンクラムズホーンを買いました

ホームセンターに買い物に行かないといけなくなったので、ついでにペットコーナーを見に行きました。

最近ボトルが増えてきたけど、コケ取りが足りない感じで壁面が少し汚れてきました。

なので、ラムズ以外の貝はいないかなぁと思ったのですが、結局ピンクラムズホーンを買ってしまったのですが、その経緯等書いてみます。

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ピンクラムズホーンが1匹10円だった!

ペットコーナーに貝が2種類いました。

片方がアクアリウムやボトルアクアリウムをしているならだれでも知っている石巻貝です。

これが、そのお店の物は殆ど殻が割れている上に3センチほどある物ばかりで、一匹90円でした。
こんなやつです。

飼育が簡単(特にすることが無い)な事と、大きい事もあって苔をよく食べてくれるので、コケ取り要因として好かれるようです。

もう片方が、殻にらせん状のもようがある貝で一匹270円でした。

正直どっちも嫌だなぁ・・・と思ったので、勇気を出して店員さんに「貝は2種類しかいないんですか?」と聞いてみた結果、「ピンクラムズホーンがいますよ」と教えてもらえました。

いくら探してもピンクラムズホーンの名前は無かったのですが、水槽内で勝手に増えたもののようで、販売札が出ていない裏メニューだったようです。

なんと一匹10円でした!

たぶん奇跡のお値段だと思います。

買う気はなかったのに、もう増えてもいいから買ってしまえ!と買ってしまいました。

ピンクラムズホーンも飼育は簡単

ピンクラムズホーンもレッドラムズと同じで強い貝なので、勝手に苔を食べて、勝手に増えてくれるので、ボトルアクアやアクアリウムの初心者にもおすすめです。

ボトルアクアの環境については前に書いた、ボトルアクアの始め方を参考にどうぞ。

なので、エサをやる事も特になく、現在ボトルアクアリウムやアクアリウムが維持できているなら、買ってきて特に水合わせすることも無く、直接ドボンでも平気そうです。

ぼくはミナミヌマエビもテトラもいきなりドボンしてしまう人なので、気になる人は水合わせしてください。

ただ、産卵して色が原種のインド平巻貝に戻ったりするので、世代を重ねてずっときれいなピンクを維持するのは難しいようです。

うちでも、レッドラムズの子供は大半赤ではなくて茶色の原種の色に戻ってしまいました。

綺麗で可愛いピンクラムズホーン

元々レッドラムズが好きだったので当たり前は当たり前なのですが、ピンクラムズホーンはかなり可愛いです。

殻が透き通っていて、ボディーは薄い色だけどレッドラムズと変わらない感じの色です。

帰ってすぐにドボンしたのですが、既に頑張ってモグモグ苔を食べてくれています。

この面も少し苔が付いているのですが、しばらくしたら綺麗になる事でしょう。

ピンクの子孫は見たいような、増えたら怖いような複雑な気持ちですが、しばらく様子を見てみます。

そんな感じでした。