突然ヌイグルミを作りたくなる
突然縫いぐるみが作りたくなったのですが、普通の布だと作るのが難しいので、フェルトで簡単に起き上がり小法師なぬいぐるみを作りました。
大したことが無いのですが、型紙と出来たもの等を書いてみます。
簡単な型紙と起き上がり小法師ヌイグルミの作り方
フェルトで作ったので、縫った後にかえしたりもしなくていいので、とっても簡単な感じです。
使った型紙はこんな感じ。
上側がとがっていて、下側に広がりながら重心が一番下になれば、転んでも起き上がる起き上がり小法師になります。
上側の型を2枚切り取って、下側の型を1枚、それを縫い付けて行きました。
材料がフェルトと綿なので、下の方に少し重い重りを入れれば、簡単に起き上がるぬいぐるみが作れます。
今回は釣りで使う鉛の3号の物を一番下に縫い付けました。
出来たものがこんな感じ。
顔はどうでも良かったので可愛くないですが、ちゃんと可愛くすれば愛着も湧き易かったりするのかな?
ポイっと投げてもユラユラ起き上がるのでちょっとかわいいです。
フェルト生地のいいところ
まず安いです。
100円ショップでも大きなものが買えます。
布生地だと、裏側から縫って折り返して面を出すのですが、そのために縫い代を考えたり、硬い布だと折り返すのがたいへんだったりします。
しかし、フェルトは作りたい形ピッタリに切り取って、表からそのまま縫い合わせるだけで綺麗に縫い合わせることが出来ます。
ただ、フェルトはフェルトなので、布生地のように色んな種類の物はありません。
ぬいぐるみを作る時にも、専用のフワフワした生地などを使うと、とてもかわいいぬいぐるみが作れるのですが、ちょっとお高いのでぼくはなかなか手が出ません。
また、布生地だとそれなりに真面目に作らないともったいない事になるので、今回の起き上がり小法師縫いぐるみみたいな適当な物なら、フェルトで作った方が楽だし安上がりなので、ちょっと遊ぶだけならフェルトがおすすめです。
集中してしっかりしたぬいぐるみも作りたいんですけど、材料もないし時間をかけないといけないのでしばらく無理そうですね。
きょうはお昼停電していて、その間になんとなく作ったものですが、手元でコロコロしているとちょっと楽しいです。
そんな感じでした。