頭を柔らかくしてから伝える
一つ前の記事を見てもらえばわかると思うが、ぼくは考え方がひねくれているし、頭が固くて人に何か言われても素直に受け入れられない。
でも、人の言葉や文章から影響を受ける時は、頭が柔らかくなった状態でわかりやすく説明されている。
ブログを読んでいても同じで、影響を受ける人や読んでいて面白いと思えるブログを書いている人の文章は、読んでいて頭が柔らかくなる。
頭が柔らかくなった状態で、インパクトがある事をポロッと書いているので、「なるほど!」と思ってしまう。
僕が発達障害があるからという事も影響しているかもしれないけど、頭が固い状態で意見をぶつけられても反発してしまうが、柔らかくなった状態で意見をぶつけてもらえば、上手く吸収して自分に取り込むことができる。
自分の意見が変わらないとしても、違う考え方もあるんだなぁと受けとめられる。
家電なんかを買ったときに、読む気にもならない分厚い説明書が入っていることがあるが、説明書には専門用語を使って正しい文法で説明が書いてあるが、あれを読んでも理解できない事が多い。
でも、既に理解している人が話し言葉でちょっと説明してくれたら、簡単に理解できてしまったりする。
ぼくは頭が良くないので、綺麗な文章で専門用語を使った正しい文法の説明より、事足りないとしても簡単な言葉を使って、噛み砕いてわかりやすく説明されたほうが頭にとどく。
人に伝わる文章・人に伝えられる文章には何か仕掛けがあると思う。
それが出来ていない状態が今のぼくのブログだと思う。
伝えたいことがあるけど、伝えたい事を一言でポロッと書いても伝わらないし、その伝えたいことを説明する技術もないし、相手に知りたいと思わせることも出来ていないと思う。
ブレスレットの記事なんかは写真付きで書くので、それを見に来てくれる人は居ると思うが、文章だけになった時に、ブレスレットの作り方の記事のように、分かりにくいところがあっても伝えたい事が伝わって、読みに来てもらえるようなブログを書けるようになりたい。
いつか面白いと思ってもらえる、分かりやすくて伝わる物があるブログ記事が書けるようになろう!