使いやすい0.8ミリの蝋引き紐を買いました。シンプルなブレスレットを作ってみた

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始めて蝋引き紐(ワックスコード)を買いました。

自分で作った蝋引き紐では太くて天然石のビーズに通らないので、細い物を探していたのですが、先日0.8ミリと極細の上に25メートルも巻いてあって300円でおつりがくるものを見つけたので、思い切ってまとめて買ってしまいました。

普通細いものでも1ミリの物が多いのですが、それではビーズに通りません。

でも0.8ミリの細さだと、5~6ミリのビーズの小さな穴にもバッチリ通りました。

嬉しかったのでついでにシンプルなブレスレットも作ってみたので作り方も載せてみます。

P1030799

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蝋引き紐(ワックスコード)と天然石のビーズのブレスレットの作り方

いつもはマクラメ編みとか、ちょっとゴチャゴチャしたブレスレットを作る事が多かったので、今回はシンプルに蝋引きの紐とビーズだけにしてみました。

材料は

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  • 蝋引き紐 40センチ2本 20センチ1本
  • 天然石のビーズ(メインに使う)1つ
  • 天然石のビーズ(留めのアクセント)2つ
  • 9ピン1つ
  • つぶし玉(かしめ玉)2つ

です。

まずは中央に配置するビーズを9ピンに刺します。
丸ペンチで端を丸めたら、ピンの輪っかに40センチの紐を通します。P1030803

通し終えたら紐を中心で折り返して、2本まとめてつぶし玉に通して止めてしまいます。

輪を作るようにして紐の両端をまとめて、残っていた20センチの紐で平編みして止めます。

処理

この平編みの部分がスライド式のアジャスターになります。
きつく結びすぎると紐をスライドさせられないので、少しゆるめに結びます。

P1030805
そのあと紐を引っ張って輪を大きくして見て、手首に通るより少し広めの辺りにビーズを通して、方結びして止めたら出来上がりです。

手首に通して留めのビーズを両方に引っ張ると、輪が締まって外れなくなります。

簡単なので写真を撮らなかったのですが、説明だけで伝わるでしょうか・・・

全部で3パターン作ったのですが、実際に腕に巻いてみるとこんな感じでした。

P1030801

シンプルですぐに作れるけど、オモチャっぽくは見えないので実用的かなぁと思います。

細い蝋引き紐は凄く使いやすいです

細い蝋引き紐を探していたのですが、1ミリより細いものは見つかりませんでした。

ですが、今回買った紐はロウビキ糸として売られていたので見つからなかったのかもしれません。

12色あったのですが、そのうちの9色買いました。

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おまけであめちゃんも着いてきました。

可愛い色とナチュラル系のいろを選んで買ったのですが、今になって白と黒も買っておけばよかったなぁってちょっと後悔しています。

細いのでマクラメ編みで指輪を作ったりするのにも使えそうです。

まとめ

レース糸なんかだと1ミリでもヒョロヒョロなので編まないと使いにくいのですが、蝋引きだとしっかりしているのでそのままコードとして使えます。

0.8ミリだとまずどんなビーズにも通りますしかなりおすすめです。

あとは、今まで作ったブレスレットは机やコルクのボードに置いて写真を撮っていました。
ぼくは男の人なので普通に付けて写真に撮ると見苦しいので、今まで実際つけた写真はあまりとらなかったのですが、手首の裏側ならまだましな事を発見しました。

平面に置いた写真と実際つけたものではやっぱり印象が変わってくるので、これからは少し工夫して写真を撮ってみます。

そんな感じでした。