アクアリウムで野菜が作れないかなぁと思った話と鬱で苦しい最近の話。

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テレビでやっていたフィルム農業

テレビ番組で特殊なフィルムを使って野菜を育てる農業形態の特集がされていた。

ぼくは現在父が怖くて部屋から出られない。
お金もないし、もともと外に出るのも一人では難しい人なので、いつも飢えや喉の渇きを我慢している。

ハッキリ言ってとても苦しい。

今もお腹が減って頭があまり動かない状況でテレビを眺めていた。
そんな中でたまたま見かけた番組を見ながら思った事を書いてみる。

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アイメックフィルムと野菜

ひらめき!近未来食堂という番組で、色々な食材の栽培や養殖、保存方法などが特集されていた。

そんな中で、水の上に載せて使うアイメックフィルムというフィルムを使った野菜の栽培方法が出てきた。

アイメックフィルムは水と養分だけ通すような、小さな穴が開いたフィルムらしい。

フィルムに植物の根が張って、そこからチューチュー水や栄養を吸って育つけど、際限なしに通すわけではないので、植物側も何とかして吸ってやろうと、綿毛のように細い根をたくさん出して頑張る。

結果、ストレスがかかって、実に栄養を貯めるためか、トマトなどは甘くなる。

塩害がある所や水が少ない場所でも、結局フィルムの上で育つので、問題なく植物が育つらしい。

このフィルムがあればアクアリウムの上で食べ物が作れるんじゃない?

以前自分の部屋の中で植物を育てようとしたことがある。

元々は実が成るような食べられるものを育てられたらいいのになぁ、と思って考えたことだったけど、ぼくの部屋にある程度の量の土を持ち込んで、そこで野菜等育てるのはどう考えても無理で、エアプランツに逃げた。

エアプランツはぼくが動けない時に水をあげられなくても、ある程度耐えてくれるので、今でも何とか生きている。
けど、何時までたってもおいしく頂けるものではないので、腹の足しにはならない。

だけど、このフィルムがあれば、アクアリウムの上に張って、そこで野菜が育ってくれるんじゃないかな?と思った。

アクアリウムにはエビなどの生体が入っていて、その子たちのエサだったり糞の養分がとけている。

水やりも何も、そこに水が存在しているので、動けなくて水やりが出来ないっていう一番大きな問題も解決できるし、野菜が育つ時に養分を吸ってくれれば、水草同様水の浄化にもつながって、「一石二鳥で最高だ!」と思った。

ちょろっと買えないものかなぁと思って、調べようとしたけど、番組内では「フィルム」「フィルム」と呼ばれていたので、農業とフィルムで検索したところ、全然関係ない農業用のシートが出てきた。

しばらく番組を眺めていると、フィルムを作った人の名前の横に「メビオール」っていう会社名が出ていたので、調べてみたところ、フィルムだけの販売はしていなくて、水などの供給システムと一緒に販売用の農業規模で契約しないとダメだった。

残念。

まとめと最近の事

ぼくの部屋の中で食糧革命が起きるかと思ったけど、妄想だけで終わってしまいました。

苦しくて視界が狭くなっていると思うので、そうなんだなぁと思って見てください。

年末に相談支援員さんに父と話をしてもらったのですが、それでも無理やりできない事をさせられて苦しくなり、最近は父が怖くて部屋の中に居るのも怖くて苦しいです。

ぼくの部屋は2階なのですが、下から聞こえてくる足音や話し声などの音を聴くと、父が来る!と怖くて体がこわばってしまいます。

今は部屋のドアノブを外して、ずっとヘッドホンをしたままですが、子供の頃ドアを蹴って壊されそうになった事もあって、怖いことに変わりはなく、ずっと苦しいまんまで生きるのも辛くなってしまっています。

居間とキッチンがふすま一枚でつながっているのですが、階段が今の前にあり、父が朝4~5時位に起きて、0時~3時に寝室に移るまでトイレに行くのも怖くて、当然怖くて食事は出来ません。

食事をしていても、何時父が来るかわからない恐怖があって、食べた気もしないし味もよくわかりません。

一度経験した恐怖とかは、ちょっとしたことでフラッシュバックするので、忘れることも出来なくて、でもフラッシュバックする経験はどんどん増えて行きます。

いつも鎖で縛られていて、その鎖がどんどん増えて、体は重くなるし身動きが取れない。

そんな感じで先が見えず苦しいのですが、最近は姉や支援者の人達、病院の先生やワーカーさんが、父を何とかしようとしてくれているので、「ぼくも耐えないとなぁ」と思いながら過ごしています。

いま僕からは一筋の光も見えませんが、いつかいい方向に向かうのかな・・・と疑心暗鬼ではあるものの、支援者の人や病院関連の人達と話を進めたり、月に2回あるただダラダラしたり話したりするサロンに参加したり、もごもごと動いてはいるので、何か良い変化が起これば嬉しいです。

そんな感じです。