ミナミヌマエビのアクアリウム
ミナミヌマエビのアクアリウムを始めてから色々発見があって、ボトルアクアリウムでも失敗しなくなりました。
最初に作ったボトルアクアリウムはバランスも悪くて、生体も死んでしまうことが多かったのですが、ヌマエビのアクアリウムでバランスをつかんでからは生体が死ぬ子とはほぼありません。
ですが、最近ミナミヌマエビのアクアリウム内で変化があったので書いてみます。
ヌマエビアクア立ち上げ時の水草など
アクアリウムを立ち上げた時には水草は少なくはないけど、今より量はずっと少なくて、種類も少なかったです。
その時にたまたま買ってきたのが、今一番お世話になっているハイグロフィラ・ポリスペルマでした。
この水草はグングン育ってくれるので、酸素供給も水質の浄化もかなり大きくて、最初に作ったボトルアクアのウィローモスとの差を感じさせてくれました。
ウィローモスはモシャモシャして可愛いし、綺麗で強いので使いやすいのですが、ハイグロフィラなどの有茎の水草と違って、なかなか育たないし、水草ではなく苔(モス)の仲間なので水質浄化も酸素供給も弱いです。
なので、新しくボトルアクアを立ち上げる時も、有茎の水草をしっかり使うようにしたら、かなり多めの生体を無理やり突っ込んでも元気で長生きしてくれるようになりました。
ですが、ミナミヌマエビのアクアリウムの水槽内は今水草でジャングル化しています。
水草が多いに越したことはないのですが、ミナミヌマエビが見えないのでちょっと寂しいです。
ただ、水槽の奥の方は水流があってしっかり開いた場所が出来上がっているので、バランスはいいと思います。
テトラを入れたら増えなくなった・・・
魚も飼いたくなったときに、近所のお店で一番安かったテトラを数匹買ってミナミヌマエビ水槽に入れました。
テトラ自体は凄く綺麗で、ぼくの家では水合わせなしでいきなりドボンでも今も元気にしているので、弱い魚ではないようです。
水槽もにぎやかになって見ごたえもあるし、テトラは覚えてくれるのでエサを入れたり、水面に指をつんつんしたりすると寄ってきてくれたりしてとてもかわいいのですが、結構食いしん坊なのでエビの子供も食べていそうです。
テトラを入れるまでは何度も抱卵したヌマエビや、新しく出てきたちびっこミナミヌマエビを見かけていたのですが、テトラを入れてから全く見かけません。
水草のジャングルの中でコッソリ増えていてくれたらうれしいんですけどねぇ・・・
繁殖をモリモリさせたいなら、ヌマエビだけのアクアリウムを作る方が良いかもしれません。
またミナミヌマエビの子供が見られたらうれしいなぁ
ジャングル化しているし最近見かけないのでどうなるかわかりませんが、またヌマエビが繁殖してくれて、ミナミヌマエビのアクアリウムが長く続いてくれたらうれしいです。
今は大きい子しかいないので、このままだと少しずつ減っていってアクアリウムが壊滅しかねません。
どうしたものかな・・・
水槽を眺めていてふとそんな風に思いました。