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同時に複数の水槽やボトルを使うと変化が見えます
ぼくはミナミヌマエビメインの水槽と、テトラやメダカが入ったボトルなど複数のアクアリウムを維持しています。
最初始めた時はアカヒレのボトル一つだけで失敗ばかりだったのですが、最近は維持する事にもなれて色々見えてくることも増えてきました。
ボトルアクアの始め方については、メダカのボトルアクアリウムの立ち上げの所を見ていただければ、まず失敗しないでしょう。
今日は最近の水槽ごとの変化や生体の写真などを乗せてみます。
生体や水草のバランスの変化で見えてくる者
うちのアクアリウムで一番安定しているのは、たぶん循環付きのヌマエビ水槽です。
初期の状態でも安定していたのですが、色々追加していったのでジャングル化しています。
安くて小さな水槽ですが、循環のおかげで環境が安定しているので、場所が無くてボトルアクアに挑戦しようとしている人には、小さな水槽でのアクアリウムの方がオススメかも知れません。
生体はミナミヌマエビとテトラ、それにピンクラムズホーンが入っています。
水草はハイグロフィラポリスペルマとオーストラリアンノチドメ、マツモとドワーフフロッグピットが浮いています。
一番重要なのはハイグロフィラ・ポリスペルマで、うちの場合これがしっかり入っていればまず立ち上げに失敗する事は無い感じです。
メダカのボトル
次に安定しているのはメダカのボトルアクアです。
このボトルは突然もらったメダカと、レッドラムズホーンが一匹だけ入っています。
水草はハイグロフィラ・ポリスペルマとアマゾンノチドメです。
コケ取り要因がラムズ一匹だけなので容器の表面がコケで濁り始めていますが、水質は安定していて問題ありません。
上の方にドワーフフロッグピットも浮いているのですが、ちょこちょこ増えて元気です。
見た目をきれいにしようと思えば巻貝を増やせばいいのですが、メダカが元気なのでこのまましばらく様子見しようと思います。
テトラのボトル
最後がテトラのボトルです。
このボトルは100均で買った少し小さめの300円のボトルです。
入っているのはテトラが2匹と、ミナミヌマエビが1匹、レッドラムズとピンクラムズが1匹ずつ、それに謎の貝です。
このボトルはいまは凄く綺麗なのですが、少し前に謎の貝の子供が大量発生するまで、ボトルが濁っていたのと、唯一ドワーフフロッグピットが消滅したボトルです。
ドワーフフロッグピットは強い上に凄い速さでどんどん増えることで有名なのですが、このボトルだけ少しずつ数を減らして、ついには消滅してしまいました。
ですが、生体的にはバランスが良い環境のようで、どの生体も元気にちょろちょろ動き回っています。
うちのテトラとミナミヌマエビの話
テトラのボトルにはミナミヌマエビが1匹だけ入っているのですが、凄く綺麗な姿勢でお食事していました。
シャキーンと背筋を伸ばして、凄く良い姿勢のまま何分かツマツマお食事していました。
楽にすればいいのに・・・
それと、ミナミヌマエビのアクアリウムに背骨が曲がったテトラがいます。
真ん中に移っているテトラが背骨が最初からくの字に曲がっていて、大丈夫か心配だったのですが、今では丸々太って元気にしているのでちょっと安心しました。
他の子と違って一目でわかるので愛着も湧きやすいです。
また、テトラは自分の縄張りが決まっているのか、いつも4匹バラバラの同じ場所にいます。
そんな感じでしょうか。
アクアリウムボトルアクアの今後
ミナミヌマエビのアクアリウム水槽にテトラを入れたころからミナミヌマエビが抱卵しなくなったので、このまま減って消滅してしまわないか少し心配です。
隠れる場所がしっかりあるので、時期の問題もあるのかもしれませんが、また抱卵してくれたら嬉しいです。
あとは、メダカが全く産卵してくれないので少し心配です。
メダカは卵が出来たら毎日産卵するようなのですが、産卵している子は一匹も居ません。
10匹居るので全部オスという事は無いはずなのですが、産卵しないのかな?
もうすぐ来る冬をみんなが元気に越えられるようにちょこちょこいじってみます。
そんな感じでした。