蝋引きする
何時ものブレスレットの造り方に飽きたので、蝋引き紐を使ったブレスレットを作るために紐を蝋引きした。(ちゃんとした蝋引き紐の作り方はこっち:簡単な蝋引き紐の作り方(実用編)の記事にまとめました)
蝋を一度溶かして紐に染み込ましてもいいのだが、私の場合ブレスレットが作りやすく編みやすくなりさえすればいいので、ロウの上に紐を数回滑らして終わりだ。
溶かした蝋をしみこませた方がしっかりするのだが、私の目的は表面をコーティングしてほどけ難くする事と、少し硬めになればいいのでこれで十分だ。
蝋引き紐でブレスレットを作る
今回はまともな紐が無かったので、編み物用のコットンの紐を蝋引きした。
紐も適当なのでデザインもビーズも適当にして、ただの練習をしてみた。
私は平編みしか知らないので、平編みを繰り返しただけの単純な物だが、作り方・編み方が変わると気分も新鮮になるし、パターンが多いと上手そうに見えるので良い気がする。
とりあえず出来上がったものがコチラだ。
しょぼい。
腕に巻いたイメージだと
こうなる。
かなりイメージが変わると思う。
やはりブレスレットは付けてなんぼだ。
・・・つけないが。
まともに作るならデザインを考える
実用を考えて作る場合、まず紐を少ししっかりしたものにして、色ももう少し濃い物の方がビーズが栄えると思う。
ビーズも天然石のものにして、サイズが違うものを5つほど並べたほうが綺麗だと思う。
この編み方はとても簡単なのだが、難しそうに見えるのがポイントだ。
何だか凄い技術を使って居そうに見えるので、アクセサリー作りの初心者なのに「初心者とは一味違うんだぜ!」といった見せ方ができる。
このパターンのブレスレットの作り方は一つ注意が必要だ。
ビーズに直接紐を通すので、ビーズに通るサイズの紐を用意しないと行けない。
当然普段ブレスレットで使うような革紐だとまず通らないので、蝋引き紐が登場するわけだ。
手芸店に行けば蝋引き紐は売っていると思うが、貧乏な引き篭もりには買に行けないし、少し高いので自分で作る方がお得で良い。
ロウを浸すタイプの紐も、蝋の上を滑らすだけの物も、簡単に作れるし時間もかからないので、暇ならチャレンジしてみてもらいたい。
・・・作り方とか知りたい人いるのかな・・・
暇だし今度書いてみようかな。