斜め巻き結びって知ってる?
斜め編みと殆どからわないから、斜め編みの変化形だと思っていた編み方は、斜め巻き結びっていう編み方だった。
微妙な違いで気づかないけど、「実は違う編み方だった」みたいなことが、結構あるのかもしれないね。
ヘンプの紐とウッドビーズでナチュラルなブレスレットを作る
ヘンプの紐(麻紐)を買ってから、色合いとか編み目を見るためにブレスレットを作ったけど、今日は自分が作りたかった、斜め巻き結びのブレスレットを作ってみた。
とりあえず出来上がったものがこんな感じ。
ベージュ(キナリ)の紐とウッドビーズ、手作りした木の留め具で作りました。
小さく見えるけど、僕の手首にも巻ける、留め具までの長さは20センチある。
細めの紐で編む時は、20センチもあるとブカブカになって、凄く残念な見た目になるけど、材料がヘンプの紐でフンワリしているし、紐の太さが1.5ミリもあるので丁度いい感じ。
因みに、僕の手首は17センチくらいなので、普段は18センチでブレスレットやミサンガを作っています。
20センチってかなり長めだと思うんですけど、実際腕につけてみたらこんな感じですね。
見苦しい腕ですみません。
結構ピッタリというか、きつめの印象でした。
次はもう少し長めに編んだほうがよさそうですね。
ブレスレット自体はナチュラルな見た目でかなり良いです。
色合いを見るために作ったブレスレットは、平編みと左右結びだったのですが、それよりもヘンプらしいナチュラルな風合いが出ていて、斜め巻き結びのほうが合っていますね。
編み目が見やすいように写真を撮ってみました。どうでしょう?
ナチュラルな風合いが凄く合っていると思いませんか?
斜め巻き結びは編み目だけで面白いのに作るのも楽だし、出来上がったものを見ているだけでも楽しいです。
ヘンプの紐は、ヘンプの紐が持つナチュラルな印象を引き出せるような、編み目がハッキリした編み方のほうが良いですね。
ブレスレットを編む時の心得
何時も失敗するのでメモ的に。
- 紐はケチらず余裕をもって
- 自由に編んでみると変化が出る
- 自由で良いけど編む前に少し考える
今回は最初からウッドビーズを使う気で、ウッドビーズの穴をハンディドリルで大きくしたり、下準備はバッチリでした。
しかし、最初のウッドビーズを挟んでから、今どのくらい編んでいるのかという事を考えだした結果、実はもう半分くらい編んでいることに気づいた。
前回この編み方でブレスレットを作った時は、無計画過ぎてなが~くなってしまったのですが、今回は途中で気づいてよかった。
本当はウッドビーズは5つ用意したけど、真ん中に1つしか入っていないのは、ただの無計画から来た結果です。
せめて3つは使いたかったな・・・
と、後から後悔したので、次はどのくらい編んだか長さを確認しつつ編もうと思いました。
次は何を作ろうかな・・・・
ウキウキが止まりません。