斜め巻き結びのやり方も書こうと思う
斜め編みの変化形だと思っていたけど、斜め巻き結びという一つの編み方だったので、斜め巻き結びのやり方も書いてみようと思う。
ただ!
正直ゴチャゴチャしているので、前に書いた図も参考にしてみてください。
斜め巻き結びのブレスレットの作り方
今回は説明のためだけに作ったので、紐4本で作ったけど、6本の紐で作ったら模様がハッキリ出るので、編み目で円を作りたい時は6本でやってみてください。
まずは留め具を通す穴を作ります。
4本の紐を折り返して、平編みに編み込んで止めてしまいます。
左右の端にある紐を芯紐にするので、芯紐は少し短めでかまいません。
今回は左端の黄色の紐と、左端の緑の紐が芯紐になります。
まずは左の紐から編んでいきます。
芯紐の下から上に編み紐を通して、芯紐が進むのと逆の方向に巻き付けます。
芯紐を意識して引っ張りながら、編み紐を結びます。
もう一度同じように、芯紐の下から上を通して、芯紐の進行方向とは逆側に通します。
これも、芯紐を意識しながら結びます。
これで結び目(編み目)一つ出来上がりです。
次は右側の結び目を作っていきます。
やる事はさっきと逆になるだけで、説明自体は変わらないので、わかった人は飛ばしてもオッケーです。
緑色の紐を芯にします。
次に編み紐を芯紐の下から上にとおして、芯紐の進行方向の逆側に通します。
しっかり芯紐を意識して結びます。
もう一回。
キュッと結んで右側一つ目の編み目の出来上がりです。
次は芯紐どうしがぶつかるのですが、芯紐どうしが交差する場所では、芯紐の片方を芯紐にして、ここにも結び目を作ってしまいます。
今回は常に左側の紐を芯にして結んでいきます。
編み方は同じなので、芯紐の下から上に、そして芯紐の進行方向とは逆に通します。
キュッと結んでから、もう一度。
ここから左右もう一度ずつ同じように結び目を作ります。
まずは左側の芯紐をクルンクルンします。
次に右側の芯のほうに編み目を作ります。クルンクルン。
ここで両方の芯紐を折り返すので、編み方が逆転します。
逆転しますがやる事は同じで、芯紐の進行方向とは逆に巻くようにしてください。
もう一回。
反対側も同じ要領で。
あとは行ったり来たり繰り返すだけです。
巻き結びや平編みマクラメ系の結び方はこの本で大体説明されています。
出来上がったものと補足
4本の紐で斜め巻き結びで出来上がったブレスレットがこんな感じです。
編み目は出ているのですが、ちょっともしゃもしゃしてわかりにくいので、6本の紐で編んだほうが良いですね。
それでもやっぱり斜め巻き結びの編み目は面白いので、気になったらやってみて下さい。
ビーズを通す場合は こっちの記事 をどうぞ。
正直編み方の説明はわかりにくいと思います。
わからない所はコメントしてもらえれば、直せる範囲で直してみます。
コメント
こんにちは。ブレスレット、ミサンガ、ぬいぐるみ、とっても素敵な作品ですね。
私は不器用なのでこんな素敵な物を作れる方がとても羨ましいです。
みきさんありがとうございます^^
アクセサリー作り等はぼくも最初は左右非対称だったり失敗したりばかりでしたが、
作るのが楽しくて、失敗や見た目をあまり気にしなかったからか、長く続いて少しづつ上手くなってきました・・・と思います。
ずっと続けている人と比べたら全然上手く作れないですが、作りたいと思ったものが下手でもちゃんと作れた時はやっぱりうれしいです。
平編みや左右結びのブレスレットやフェルトのぬいぐるみは、意外に簡単にダイソー素材でも作れるので、
暇を持て余して、突然「なにか創作したい!」と思った時には一度チャレンジしてみてください^^