七宝結びでブレスレットを作ってみた
七宝結びは平編みの応用でできるので、後から作り方も説明してみます。
とりあえずできたものがこんな感じ。
編み目が凄く綺麗で面白い見た目になります。
ダイソーで買った紐で作ったのですが、この編み方だとしょぼく見えないので良いですね。
今回は編み目3列で作りましたが、2列に減らしても良いし、列を増やせば七宝結び独特の編み目がもっとはっきり出せるので、お好みで変えられるので応用も効く。
七宝結びは平編みが出来れば簡単に出来る方法だけど、小難しく見えるので、紐だけでちょっとおしゃれに可愛くブレスレットを作りたい人にはいいですね。
七宝結びのやり方
基本の編み方は平編みなので、平編みに関しては こちらのページ を参考に。
編み目は写真のような感じになるのですが、見てもらえば編み目一つ一つは平編みなのがわかると思います。
平編みをずらして繰り返すだけなのですが、一応説明すると。
上の図で四角く囲んだ所で、平編みを2セットずつすると、今回僕が作ったものと同じ編み目になります。
1.5セットずつとかにすると、紐がずれて入れ替わってくるので、ちゃんと同じパターンで編み続けたい場合は、半端にならないようにセット数を意識してください。
因みに、平編みを1.5セットや2.5セットずつにすると
上の図のように糸が入れ替わっていくので、編み目の色の具合が変わってくる。
全部同じ色の紐ならあまり気にしなくても良いかもしれないが、色をそろえたい時には注意です。
色が変わるのを楽しみたいなら、平編みを1セット半だったり2セット半で変えるのも面白いかもしれない。
七宝結びは、平編みの編み目をずらしていく編み方ですが、各2セットずつではなくても良いので、1セットでも3セットでも気分次第で変えてみてください。
ただ、あまり同じ列で編み過ぎると、ただの平編みが並んだだけになってしまうので面白くないので2~3セットが良いかもしれない。
七宝結びも応用が利く
基本が平編みなので、位置とバランスを考えてビーズを挟んだり、違う編み方を挟んだりすれば、いくらでも広がる。
七宝結びはそれだけでも十分面白いけど、途中で違う編み方を挟めば、模様も変えられるし、知っておくと便利だと思う。
因みに、七宝結びは結局のところ平編みなので凄く簡単だが、編む回数が増えるので、かなり大変。
太めの紐でやると編む回数が減らせるので、その辺も考えて編んでみるといいと思う。