七宝結びでブレスレットを作った
今回は5列20本の紐を使って七宝結びでブレスレットを編んでみた。
七宝結びは見た目より遥かに簡単に作れるので、時間と根気がある人にはおすすめ。
とりあえず出来上がったものがこんなかんじです。
前回七宝結びでブレスレットを作った時には3列で編んでいったけど、今回は張り切って5列にしてみた。
編んでみたら幅は3センチもあった。
七宝結びは基本は平編みが出来れば出来てしまうので、編み方自体は凄く簡単だ。
簡単なのに何だか複雑な物を編んだような達成感もあって、斜め編みのミサンガ作りやシンプルなブレスレット作りに飽きたタイミングで、ポロッと作ると刺激になるし、出来る大人になったような気になれる。
材料
前回七宝編みでブレスレットを作った時に、1ミリ弱の細めの紐で編んだら、編む回数が多くて心が2回位折れそうになったので、今回は少し太めの紐で編んだ。
使った紐は5種類。
ダイソーで買った編み物用の紐。
実際写真に並んでいるのと同じ順番に並べて編んでいった。
後ろに並んでいる3種類は暗めの色合いで、あまり発色が良い色でもないので、ちょっと残念な色合いになるかなぁと思ったけど、出来上がってみると意外に鮮やかでびっくりした。
編み目と色合いはこんな感じ。
七宝結びの編み目を見ると、綺麗でしっかりしていて面白い。
紐の色どうしも途中で交差するようになっているので、喧嘩しそうな色でも割と自然に溶け合う。
色の組み合わせも色々試してみると面白いかな。
七宝結びの良いとこ悪いとこ
七宝結びは簡単だけど複雑に見えるので、初心者でも編むことが出来ていいのだが、悪いところもある。
まず、編み方が簡単なところは良い。
平編み出来れば出来しまうので、作業自体は子供でもできる。
ただ、同じことをひたすら繰り返すので、神経が衰弱する。
無言で神経衰弱を10セットも20セットもやった位に辛い。
因みに今回18センチほど編んで3時間ほどかかった。
途中で7回位心が折れそうになって、「短くてもいっか!」と思ったけど、何とか耐える事ができた。
七宝結びは途中で止めても、続きから始めるのは簡単なので、途中で休憩を入れる事をお勧めします。
編む回数を減らすのも良い。
編む回数を減らすには短く編むか、紐を太くするといい。
短く編む場合は、七宝結びを挟むように他の編み方をすればいいだけなので、心が折れたら、糸を束ねてから三つ編みや並列平結びして誤魔化してしまいましょう。
本当はもっといろんな色の紐があれば色選びも楽しいのになぁと思う。
ビーズブレスレットも作りたいし、ビーズも買いたいなぁ・・・
引きこもりには大変だけどお小遣いを貯めよう!