ハエトリグモ探し
今日は外出したのですが、どうせ汗でぐちょぐちょだったのでハエトリグモを探してみました。
今日は比較的簡単にハエトリグモを捕獲できました。
前にもやった、ガサガサ(ビーティング)でサクッと小さなハエトリグモを捕まえました。
子供のハエトリグモでしたが種類も特定できそうだったので観察してみました。
小さくてもバンザイは健在!アオオビハエトリ
前にも一度捕まえたことがあるアオオビハエトリの幼体のメスでした。
よく観察するまでもなく、アオオビハエトリの特徴的なバンザイをしっぱなしでした。
アオオビハエトリは上の写真のように、止まっている時歩脚・第一脚(一番前の足)を万歳したように持ち上げてフリフリします。
それに加えて、このクモはお尻の所に黒くて丸い帯があるので女の子(メス)です。
大きさは3ミリ程なのでまだまだ子供なのですが、子供でもしっかり大人と同じようにバンザイしていて可愛いです。
あとは、大人になると鶯色のような鮮やかできれいな色になるのですが、まだはっきりとは確認できません。
・・・小さいから見にくいのかな?
あと、裏から見た時に腹部(お尻側)が銅色に輝くのですが、それも確認できました。
ピンボケなのですが、お尻がきらっと輝いた瞬間の写真です。
特徴だらけなのでわかりやすいですが、まずアオオビハエトリのメスで間違いないですね。
大物を取り逃がす・・・・
写真のアオオビハエトリを捕まえる前に、うちとお隣さんの家の壁の所に5~6ミリくらいで凄く綺麗なアオオビハエトリのメスが居たのですが、お隣の家のフェンスの隙間に逃げ込んで取り逃がしてしまいました・・・
凄く綺麗だったので残念です。
うちには山ほどアリがいるのですが、アオオビハエトリは主にアリを食べるようなので、また見つけるチャンスはありそうです。
既に一度捕まえているのであれですが、アオオビハエトリは色も凄く綺麗で、動きもかわいいので見ていて飽きません。
ぼくにハエトリグモを飼うことが出来ればゆっくり観察していたいのですが、調子を崩すと世話どころではなくなるので、今の所飼う事は考えていません。
飼ってみると新しい発見もあるかもしれませんが、エサは生きたものじゃないと行けなかったりするようなので色々ぼくには難しそうでした。
魚やエビはフードでいいから楽ですね・・・
そんな風に思いました。